HMMゾイド | zoikino | ページ 15

そんな訳で、この休日に「HMMケーニッヒウルフもどき」を掲載できるように準備をしています。
と言っても、まだ撮影しておらず気になるところを微調整しているだけですが・・

せっかくなので、過去に作成したガレージキットの「HMMシュトゥルムフューラー」と並べてみました！この作品を作った時から白いゾイドには”チッピング”という塗装表現を行うことが習慣化しましたね。

「HMMシュトゥルムフューラー」を作成したのが、2016年や2017年だったので4年が経過。
最初は恐る恐る行なっていたチッピングも最近は気楽に行う様になって、のっぺりとしがちな白いゾイドにメリハリをつけるのに役立っています。私はエナメル塗料でチッピングをしています。エナメル塗料なのでやり直しもできますし、塗装を失敗した箇所があれば、それを隠せるのも便利すぎる・・！

確か、ゾイドワイルドが展開された直後にタカラトミーが汚し塗装を推奨していたと思いますが、チッピングは紹介されていなかったような気がします。

エナメル塗料をスポンジにつけて、ゾイドにスタンプするだけで簡単に質感を高めることができるので、個人的には白い改造ゾイドにはお勧めしたいウェザリング手法です。
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そんな訳で、「HMMケーニッヒウルフもどき」の塗装作業を進めています！

色々と気になるところがありますが、某CEOが言うように「完璧を目指すよりまず終わらせろ」ということで、とりあえず完成させることにしました。この1年くらいはゾイドを完成させていないですし。

塗装については、基本的な色ぬりが完了しました。
その姿を見ると、タカラトミー版「ケーニッヒウルフ」と大差が内容が気がしてきました(^^;
HMMゾイドで色が追加されていることがありますが、タカラトミー版に無い色を追加するのは、パッと見でタカラトミー版と違うことを認識できるようにする目的があるのかもしれませんね。

デカールも使わずシンプルに完成させるか迷うところですが、この後は軽く色分けを追加して、ウェザリングをしてGW中に完成させる予定です。それにしても今年はほぼ毎月過労死ラインの残業をしながら良く完成させたな自分・・

そんな訳で、「HMMレブラプター」の彩色見本の公開と予約が開始されました！
写真に写っているキットは、私が作成した「HMMレブラプターもどき」です。

「HMMレブラプター」は、2019年4月27日に開催されたスタンドリバー開戦で発表された念願のキット。

タカラトミー版では「ジェノザウラー」と同時に発売されて、平成ゾイドを一段新しいステージに引き上げた小型ゾイドの名機です！昔からファンからのキット化の要望も多かった気がします。

HMMゾイドの小型ゾイドは、アレンジもギミックも良好なキットが多く、今回の「HMMレブラプター」も優秀なキットとなっていそうです。

可動ギミックに関しては、雷鳥工房さんが担当されています。
雷鳥工房さんは、WFで発売されたオリジナルガレージキットの可動ギミックが素晴らしかったので、今回の「HMMレブラプター」もクオリティが高そう。

アレンジについても、HMMでたまに問題になる鼻や牙のアレンジが抑えられているのが良い感じ。
ふくらはぎの展開ギミックもライバルとなる「HMMガンスナイパー」のミサイルハッチと対照的なスラスターとなっていて、格闘能力にステータスを振っている「レブラプター」らしくて良いですね。

発売は9月30日を予定しており価格は5000円と、個人的には思っていたよりも発売が早く、値段も安くなっていると思いました。

別売りで「パイルバンカーユニット」も発売されるので、カスタマイズして楽しむこともできる優秀なキットになりそう。今から手に入れるのが楽しみです！

そんな訳で、YoutubeにHMMワイルドライガー紅蓮とHMMサーベルタイガーCAのレビュー動画をアップしました！

今回はカラーバリエーションとなるので、2体同時にレビューする形にしました。
どちらも良いキットですが、新旧キットを比較したり、HMMアレンジを比較する上で面白い組み合わせでしたね。

特にHMMサーベルタイガーCAについては、色分けによって見違える格好よさになって、こうしたHMMオリジナルのカラーバリエーションは今後も増やして欲しいところです！