そんな訳で、「HMMレブラプター」を購入しました!
ベストバイHMMゾイドの記事でも紹介した通り、名作揃いのHMM小型ゾイドに待望の新作が追加されました!コトブキヤの製品化アンケートでも上位に君臨していた「レブラプター」です!
キャップを含めて、全パーツが新造されていることから、コトブキヤが気合を入れていることが良く分かるキットになっています。
早速、組み立ててみましたが、パーツ数も少なく2時間ほどで組み立てることができました。
パーツの構成は従来のHMMゾイドよりも洗練されていて、コトブキヤキットの弱点だった潰れやすいポリパーツが無くなっているのが良い感じ。それによって関節の構造も刷新されて、HMMゾイドの第3世代とも言えるキットになっています!
それと引き換えになったのか、難点としては一度組み立てると分解が困難な箇所があり、特に「頭部クリアパーツ」と、「前腕」、「太ももパーツ」は1度組み立てると分解が難しいです。
組み立てミスがあった場合のリカバリや、改造する際に分解しようとすると、破損しやすい構造になっているので、上記の3箇所については慎重に組み立てたほうが良いと思いました。特にクリアパーツについては、ゲート部分を800-1500番くらいの紙やすりで丁寧に処理したほうが良いと思います。
完成後は上記の強固な構造が威力を発揮して、ポロリが一切発生しない、凄まじい安定感を発揮します。
「HMMガンスナイパー」と比較しても関節の強度が凄まじく、完成度の高さに思わず笑ってしまうほど。ストレスフリーでグリグリ遊ぶことができて、ポーズをつけているとつい複数機を揃えたくなる、魅力的なキットになっています。
続きを読む →