そんな訳で、2023年6月8日から11日に開催されていた「東京おもちゃショー2023」のゾイド関連の展示情報です！
ゾイドがおもちゃショーに登場するのは2019年ぶり。
過去の様子はこちらでレポートしています！
東京おもちゃショー2023の一般公開は10日から11日までの2日間。
10日はゾイドのトークショーがあったようですが、私は時間的に閲覧しませんでした。
ちょっと話題になっていたところでは、パトレイバーとのコラボで映っていたレイバーの名前は「markⅢ」、コラボ以外でゾイドとして「シールドライガー」と「セイバータイガー」が発売される・・？と言ったところでしょうか。
注目の「D計画」については追加情報がなかったようで、詳細が明かされるのが楽しみですね！
タカラトミーブースの床には恒例の「人生ゲーム」風のマスがありました。
今年はゾイドについても記述があって「ブレードライガーを相棒にした！」という記述。
果たして子供達に「ブレードライガー」がどのくらい認知されているのか気になるところです。
ゾイドの展示はこんな感じ。
印象としては「ゾイドワイルドゼロ」みたいな展示です。
メインの子供達にとってはAZシリーズの位置が高すぎて確認できず、昔のおじさん的には背面の鏡が邪魔で撮影ができない、子供も大人も得しない感じ。
興味を持った子供達は、撮影しやすい「ブレードライガー」や「ライガーゼロ」など旧ゾイドを撮影したり、頭上に写されているモニターでゾイドワイルドが映っていると、それをじっと見たりしていました。
印象的だったのが、ホスト風の明るい人たちが「懐かしいー！」と集団でやってきて、ゾイドを撮影しようとしていましたが、「俺にしかピントが合わねー！」と叫んでいました。なんて眩しい！！
▼AZブレードライガー
「AZブレードライガー」は多くの人が「懐かしい！」「昔持ってた！」などの感想を言っているのが印象的でした。
▼AZライガーゼロ
「AZライガーゼロ」も「AZブレードライガー」と同じような反応。
やはり全国放送されたアニメの主役ゾイドだったので、認知は相当なものになっている気がします。
あとは子供がいる親にどうやって買ってもらうのかが重要になってきそうですね！
▼AZムラサメライガー
「AZムラサメライガー」は先の2体と比べると認知が低く、「ム・ラ・サ・メ・ライガー？」と大人でも初めて認知している人が多かったです。
ここは全国放送との格差を見せつけられた気がしますが、今度のYoutubeでの再放送で巻き返して欲しいですね！
▼D計画
D計画については続報を期待していましたが、発表されず。
なんとなくスマホゲームになる気がします。
どちらかというと、ゾイド本体よりもコラボパネルのほうが注目度が高く、「北斗の拳」「パトレイバー」「ビックリマン」の順で話題にしている人が多かった気がします。(フブキとバズどこいったのです?)
合わせて大阪で開催される「ゾイド展」についても注目されていて、「大阪に車でいくか！」と前向きに検討している人も。
これから「大ゾイド博」があるので、そちらを告知したほうが良かったかもしれませんね・・！
▼バンダイブース
バンダイブースでは「超合金ライガーゼロ」の展示が行われていました。
こちらはちゃんと子供が認知できる棚の高さになっているようで、「昔のゾイドだ！」「格好良い！」とゾイドに注目する子供達が多かったです。
値段を見て「1万円くらいするんじゃない？・・3万円！？」とビックリしている子供も多くて、さすがバンダイブースは洗練されたユーザーをちゃんと教育している感じがします(つよい)。
展示内容は「TAMASHII NATIONS WORLD TOUR TOKYO」と同じものになっていますが、場所を問わずイエーガーの映えが良いですね。
▼日本おもちゃ大賞
おもちゃ大賞としてバンダイ製品の一角に「超合金ライガーゼロ」が展示されていました。
発売前の受賞ですが、新しいゾイドの表現にチャレンジしていて、この受賞は納得。
いよいよ今週発売されるので、到着が楽しみです！
久しぶりの関東で開催される大型イベントでしたが、タカラトミーとバンダイでゾイドが会場の至る所に展示されているのは新鮮でした。
バンダイはさすがのクオリティ。
タカラトミーはちょっと外してる感じがしましたが、コラボやイベントは注目度が高いようで、Youtubeでのアニメ配信と合わせて後半から巻き返してくれると良いですね。
今回のイベントを見ていると関東で行われる「大ゾイド博」の期待が高まります！
せっかくのイベントなので、告知をしっかりして盛り上げて欲しいですね。
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