そんな訳で、秋葉原で2023年5月26日から7月18日まで開催されている「TAMASHII NATIONS WORLD TOUR TOKYO」にお邪魔してきました!
「WORLD TOUR」の名前の通り、「TAMASHII NATIONS」ブランドの15周年を記念して、ニューヨークなど世界中で開催されているバンダイの展示イベントです。
ブランドには超合金も含まれるようで、ゾイドシリーズでは「超合金ライガーゼロ」の展示が行われています。
新情報としては、前のイベントでアーマーが展示されていたCASが、ゼロに装着した状態で展示されていました。
アーマーの段階でケレン味たっぷりなデザインであることが伝わってきましたが、ゼロに装着すると想像以上。タカラトミー版やHMMとは違う魅力的なアイテムになっていました。
特に印象的なのが「ライガーゼロ パンツァー」で、中央にディスプレイされていることから、バンダイとしても推しのCASなのかもしれませんね。
▼超合金ライガーゼロ イエーガー
まずは「ライガーゼロ イエーガー」から。
ウイングなど、エッジ部分のアレンジが印象的で、全身のトゲトゲしたアレンジが格好良いです!
トゲトゲしているものの、他のCASと比べると「ライガーゼロ」の正常進化系と言えるバランスの良いアレンジになっていて、見ていて安心感があるかも?
トゲトゲしたアーマーは、怪獣のような顔つきの「超合金ライガーゼロ」とバランスが良く、角を生やしたドラゴンのように見えます。
個人的には今回のCASでは1番のイケメン顔になっているように思いました。
▼超合金ライガーゼロ パンツァー
中央に展示されていたのは「ライガーゼロ パンツァー」です。
他の2機と比べると圧倒的なボリュームになっていて、走るのが難しそうな見た目はアニメの「ライガーゼロ パンツァー」を彷彿します。アレンジも1番強烈で、追加されたバンパーがアクセントになりつつ、弾倉やミサイルを保護する機能もありそうです。
何よりも気になるのは、ミサイルハッチの開閉ギミックで、全アーマーにミサイルが搭載されている気配がありますね・・!
どこからミサイルが出現するのか、まだまだ隠し球がありそうで、全貌が見えてこないワクワク感がありました。
▼超合金ライガーゼロ シュナイダー
「ライガーゼロ シュナイダー」は、ブレードの基部に金属パーツが使われているようで、キラリと光るアクセントになっていました。
玩具としても金属を使うことで、十分な強度を持っていそうですね。
個人的には細かい隙間にフィンが追加されているのがお気に入りで、エネルギー消費が凄いシュナイダーの冷却用に使われるのが想像できます。
シュナイダーもファイブレード・ストームで武装を展開した姿が気になるところ。
アニメのセブンブレードアタックを再現できるのかも注目で、展示を見ると腰のブレードは前に展開できなそうな見た目ですが、再現されるのでしょうか。
▼超合金ライガーゼロ
また、6月17日に発売日が決定した「超合金ライガーゼロ」と、単体での発売が決定した「超合金ライガーゼロ素体」の展示もありました。
CASと素体は公式ショップ限定販売のようですね。
こうして、「ライガーゼロ」の各形態が並ぶのは壮観です。
実際に数を揃えようとすると、結構な金額が掛かるのですが、実物を見ると揃えたくなってきます。
とりあえずは、17日に発売される「超合金ライガーゼロ」に向けて、19日は有給を取りました。
万全の体制で手に入れて、レビューしたいと思います!
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