そんな訳で、2019年6月に行われた「東京おもちゃショー2019」にお邪魔してきましたので、ゾイドワイルドの展示の様子をレポートしていこうと思います!
私が行ったのは6月15日でした。この日は天候が非常に悪い状態でしたが、会場内は多くの家族連れで賑わっていました。私の方は電車1本で国際展示場に行けるので、交通や天候は全く問題が無かったのですが、持って行ったカメラのレンズ交換を忘れてしまい撮影に苦労することに。
イベントの撮影時は画質よりも機動力を優先してズームレンズを付けていくのですが、今回は室内で高画質な写真をじっくり撮影するためのマイクロレンズを付けたまま会場入りしてしまいました。混雑する会場内でマイクロレンズを使った撮影はなかなか大変だったので、所々iPhoneで撮影しています(^^;
動画でもブースの様子をレポートしています。
ブースの背景で使われている「ビーストライガー」と「キャノンブル」の対決動画がむちゃくちゃ格好良いので必見ですよ!
タカラトミーの展示はゾイドワイルドに力を入れていて、1階の会場に向かう通路にはゾイドのポスターがあり、タカラトミーブースでは入り口付近にゾイドが展示されていました。
▼市街地ジオラマ
ゾイドワイルドブースの正面には市街地ジオラマが展示されていて、ゾイドワイルド第2世代の新型ゾイドが展示されていました。
子供達の視点を意識して低い位置に設置されたジオラマは素敵ですね。
「ビーストライガー」と「キャノンブル」、ワニガメ種ゾイドは全て動いている状態で展示されていました。
ゾイドが動いているのを観て、ブース前で足を止める家族連れがチラホラといました。子供達はゾイドを触ってタカラトミーの人に止められていましたが正直羨ましい。私も触りたかったぞい。
▼砂漠ジオラマ
市街地ジオラマの裏側は砂漠のジオラマになっていて、こちらも「ビーストライガー」と「キャノンブル」が展示されていました。赤い照明が印象的な空間です。
「キャノンブル」は複数展示されていて、量産機としてそれなりの数が登場しそうですね。
従来のゾイドも塗装を行ったり、武器パーツを取り付けた状態で展示されていました。
セカンドシリーズの各種メディアでも「デスレックス」の出番があるのでしょうかね。
▼ゾイドワイルドキット一覧
ブースの端はゾイドワイルドのキットを一覧で展示した空間です。
恐竜博で先行販売される「ギルラプター レアボーン」や来週発売される「パキケドス」の展示もありました。
こちらでは、ゾイドワイルド第2世代もボーン形態、完全形態、進化/兵器解放状態で展示されていて、細部までじっくり見ることができました。
▼ポスター
各種ポスターはとても格好よく、いずれコロコロや店頭で配布される「冒険の書」でじっくり観たいですね。
▼プレゼンコーナー
ブースの奥ではタカラトミーの方がゾイドのプレゼンを行っていました。
解説によると「マシンブラスト」は人が指示しないと実行できないとか。兵器側のゾイドは旧ゾイドの帝国側に近い設定になりそうですね。
元々、共和国は肉食獣を中心としてゾイド本来の力で戦い、帝国は草食獣など扱いやすいゾイドを最新鋭武器で武装して戦っていましたし。そのうち「サーベルタイガー」や「デスザウラー」みたいに肉食獣を武装したバランス破壊ゾイドが出てくるのが楽しみです。
会場の奥にも「ビーストライガー」などの展示がありました。こちらは常に人が多く撮影がかなり難しい。
プレゼンコーナーでは、組み換えによる改造についてもレクチャーされていて、今後発売される強化パーツを使った改造の説明が行われていました。
1時間ほどブース内にいましたが、常に人が途切れることがなく、時には身動きできなくなるほどの人口密度になるほど熱量がありました。ゾイドワイルドが大変な人気になっているのを実感です!
動画でのレポートはこんな感じ。
今月下旬に開催される次世代WHFでは「ビーストライガー」の先行販売の他、小学生以下は「クワーガレアホワイト」と「武器」がもらえる組み立て体験会に参加できるようで、正直言って小学生が羨ましすぎるぞ・・!いいなぁ!
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新作でもデスレックスを出すなら味方になってほしいですね
アニメだと大概ティラノサウルス型は敵なので・・・