そんな訳で、ゾイドワイルド列伝の第6弾「サイコジェノスピノ」を購入しました！
購入前は旧ゾイドの「サイコジェノザウラー」をオマージュした名前とカラーリングだったので、期待値が低かったのですが、実際に手にしてみると印象がガラリと変わりました！
到着した段ボールを開けて、最初にパッケージを見た時から印象が変わり始めました。
「ジェノスピノ」の個性的なシルエットと、目のラインが格好良くて、ゾイドワイルドシリーズのデザインの良さが箱の段階から伝わってきます。
箱を開けると、「復元の書」が他の列伝シリーズのような専用の白黒ではなく、ノーマル「ジェノスピノ」のフルカラーで、使い回しだったのはちょっと残念でしたが、その奥にあるパーツの成形色を見て、評価がかなり変わりました。
サクっと復元するとこんな感じ。
実物のカラーリングは非常に良く、骨格と爪、ソーザーの成形色がメタリックになっています。
「指揮官仕様ギルラプター」のような高級感のあるメタリックになっていて、最初は塗装パーツなのかと見間違えるほどでした。
骨格形態にすると、メタリックカラーの質感の良さがわかります。
複雑なモールドの骨格形態とメタリックを組み合わせると、立体感が凄まじく、存在感があります。
クリアパーツもパープルになっているのが特別感があって良いですね。
パープルのクリアパーツなんて、「旧ゴルヘックス」や紫龍くらいしかない気がして、特別感がすごいですね。
骨格のカラーリングが良すぎる分、相対的にアーマーのブルーはちょっとチープな感がします。
好みでノーマル「ジェノスピノ」のアーマーを取り付けて、「ヴァルガ」「ジェノザウラー」「ギルベイダー」のカラーリングにするとめちゃくちゃ格好良くなりそうですね。「サイコジェノザウラー」のオマージュをしないで、王道のガイロス帝国カラーにした方が良かったのでは説。
レビューについてはのんびりと行って、来週以降を予定しています。
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