そんな訳で、「AZムラサメライガー」を組み立てました!
家には発売日に到着していましたが、「超合金ライガーゼロ専用CASセット」やWFの対応があったので、組み立てるのが今のタイミングになってしまいました(^^;
Youtubeで配信されているアニメの再生数や、アンケートの回答数からレビューの優先度も落としていましたが、実際に組み立ててみるとなかなか良い感じ。
「ブレードライガー」や「ライガーゼロ」は、タカラトミーやコトブキヤなどからさまざまなキットが登場していましたが、「ムラサメライガー」のバリエーションが1/72サイズで登場するのはこれが初めて。
従来のゾイドとは異なるゾイドジェネシスの世界観に合わせたデザインは新鮮で、さらにAZでは艶ありの装甲や、メタリックのムラサメブレードが他のライガータイプとは異なる個性を発揮しています。
過去に発売されたどの「ムラサメライガー」よりもアニメの印象に近くて、「ムラサメライガー」のキットの決定版となりそうです。
レビューはかなりのんびり実施する予定ですが、いつものように簡単に紹介してみますー。
装甲が丸く、武器もムラサメブレードのみのシンプルな構成ですが、タテガミのトゲトゲ感がすごいです。
成形色の質感もよく、写真をとると良い感じにグラデーションが入るので、この辺もアニメCGのような印象を持たせる要因になっているのかもしれませんね。
メッキのムラサメブレードは光の反射によって、存在感を出したり、逆に消すことも可能。
この辺は刀身を見えなくすることが可能な日本刀のような機能で、このメリタリック塗装は大正解だと思います!
全体的にメタリック系の成形色が使われているので、他のAZゾイドとは違う存在感があって、今のところAZゾイドでは1番のお気に入りかもしれません。
ちょっと気になったのは、キャノピーの透明度が高いことで、横からみると頭とタテガミの間の隙間が見えてちょっと不恰好です。
気になる人はクリアブラックの塗料で、透明度を下げても良いかもしれませんね。
ムラサメブレードは左右に展開が可能。
ロック機構が備わっているので、斜めの位置でも固定することができます。
どちらかというと、固定することよりも、ムラサメブレードを動かした時のカチカチという質感がお気に入りだったります。
ムラサメブレードを展開した状態で歩行させるときには、前足に補助パーツを取り付ける必要があります。今回の写真では、すべて補助パーツを取り付けていますが、これはこれで「ハヤテライガー」のブレードのような雰囲気があって格好良いですね。
ゾイドシリーズを通しても個性的な質感があるキットになっていて、これほど質感が良いのなら最強形態の「ムゲンライガー」も欲しくなってきます!
レビューは来月くらいには実施予定です。
ゾイドジェネシスの配信も後半になってきたので、盛り上がると良いですね。
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