そんな訳で、東京ビッグサイトで開催されている「第61回全日本ホビーショー」にゾイド関連の展示を見に行ってきました!
目的はコトブキヤの新作HMMゾイド。
スタンドリバーで発表された「HMMサラマンダー」の実物大パネルと、「HMMガイサック」のサンプルが展示されていました。
合わせて、HMMゾイドワイルドの情報も聞いてきましたが、現状では「HMMギルラプター」の価格が2万円を超える想定のため、しばらく販売は難しいとのこと。先に「HMMデスレックス」を3万円で出すのもありな気がするぞ・・。
タカラトミーがゾイドワイルドを続けてくれれば良かったのですが、先日のITメディアの記事で第3期ゾイドが終了していことが確定して、今後のゾイドワイルドが加速する可能性は低そう。
大ゾイド博で、なにか未来がある発表があると良いですね。
会場の様子はこんな感じ。
トミーテックとバンダイの出展がありましたが、ゾイドの展示はありませんでした。
▼HMMサラマンダー
「HMMサラマンダー」は実物大パネルが展示されていて、実際のキットのサイズは「HMMアイアンコング」級になるかも?とのことでした。
ドラゴンのシルエットで、横幅が非常に広いHMMゾイドになっているのが特徴的。
いままでのHMMゾイドはもちろん、ヘキサギアなど他のロボットプラモデルに無いフォルムなので、これは人気が出そうな気がしてきました・・!
販売価格は3万円ほどで、発売は2025年になることを想定。
背中の懲罰席がキャノピー式になるなど、アレンジも豊富なようで、詳細の発表が楽しみです!
▼HMMグリーンホーン等
来月発売の「HMMグリーンホーン」や「HMMアタックブースター」などの展示もありました。
「HMMゴジュラス」の周りに中型、小型のHMMゾイドが並んでいるので、「HMMゴジュラス」の存在感がすごいことになっていました。
▼HMMガイサック
「HMMガイサック」は、初めて撮影可能な原型が展示されていて、すでに各部が可動するようになっていました。
展示する時間によってポージングが変更されていて、特にハサミは可動範囲が非常に広いようです。
組み立ての難所になりそうな足は、8-9パーツほどの構成になっていて、これならストレスなく組み立てることができそう。
発売は2024年で、価格は6000円ほどになるかも?とのことでした。
量産機として数を揃えやすい価格にしたいとの事。コトブキヤ!やさしい、やさしいコトブキヤ!
もっと値段を上げても良いと思いますが、上にいる「HMMゴジュラス」が3万円を切っているので、価格感がバグってきます。
コトブキヤブースでは、大ゾイド博のポスターを貼っていてPRしてくれていました。
大ゾイド博では、HMMゴジュラスの予約が受け付けられるようで、コトブキヤとタカラトミーで盛り上がるイベントになると良いですね。
会場内では、親子がゾイドに興味を持ってくれる様子を何度か見ることができて、ゾイドワイルドの1年目の効果の高さを実感します。
ゾイドワイルドは1年目の路線で再起動してほしいですね。
ゾイドワイルドゼロや、大ゾイド博で発売される青いワイルドゾイドは、ゾイドワイルドのコンセプトとマッチしていないので、新しい方向で北に行ってほしいところです。
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