そんな訳で、「HMMヘビーアームズケーニッヒウルフ」が完成しました!
組み立て時間は8時間ほど。
完成させると、タカラトミー版になかったオリジナル要素がHMMらしくて良いですね。
「HMMケーニッヒウルフ」から感じていた物足りなさは、HMMらしいアレンジやギミックだったと理解できました。
ノーマルの「HMMケーニッヒウルフ」は、例えるなら「アイアンマン・マーク50」や「パシフィック・リム: アップライジング」。正常に進化しているので別に嫌いじゃないものの、好きだったのは初期のメカがガシガシ動いてるあの感じだったのに・・!!という感覚です。
「HMMヘビーアームズケーニッヒウルフ」は追加ギミックはないものの、デザインが変更されているので、タカラトミー版から進化した”ハイエンドマスターモデル”らしい仕上がりになっていると思います。
追加デザインの頭部は、どこか「コマンドウルフ」や「ブレードライガー」を彷彿して格好良いです!
鼻のパーツにグレーの差し色があるのも、メリハリがあって良いですね。
仕事の合間を見てレビュー用の撮影も行っています。
ポーズを付けていると、関節が分離することがあり、ボールジョイントを無くした効果があまり感じられません。胴体を捻れないのも難点でポーズを付けてもどこか硬い感じになってしまいます。
これならボールジョイントにしてパーツ数を減らして、追加ギミックを入れて欲しかったかも?
もちろん、従来のHMMゾイドから進化しているポイントもあり、キャノピーの中のパイロットが席から外れて、暴れ回ることが少ないです。
今までのキャノピー式のHMMゾイドは、パイロットがコックピット無いで転がることがありましたが、「HMMヘビーアームズケーニッヒウルフ」では安定して座っています。
おかげで撮影中にパイロットを座らせる作業が無くて、撮影が楽でした!
レビューは直近では結構忙しいので、今週か来週の時間を見つけて掲載予定です。
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