そんな訳で、上野の国立博物館で2023年3月14日から6月18日まで開催されている「恐竜博2023」にお邪魔してきました!
訪問してきたのは先月。
目標は先行販売されていた恐竜博ゾイドです。
今回は「アンキロックス レアボーン VER.2023」と「ギルラプターレアボーン VER.2023」が販売されていました。
まさかゾイドワイルドシリーズでコラボがあるとは・・!
ゴジラやデュエマなど、さまざまなブランドとコラボ商品が販売されていて、ゾイドがその仲間に含まれるのは嬉しいですね。
訪問したのは3月25日。
先日のCarat’2にお邪魔した後に、上野に向かうことにしました。
恐竜博では「攻・守」をテーマにした展示が行われていて、「守」の部分は装盾類と鎧竜類がメイン。
特にズールと名付けられた鎧竜類は貴重な実物化石が展示されていました。
ただ展示するだけではなく、ゴルゴサウルスと並べて恐竜同士のサイズ感が比較できるようになっています。躍動感が溢れる2体は恐竜の魅力が溢れるポージングで格好良いです!
(HMMゾイドで発売されたらこのポーズを再現しよう)
展示の後半では、ズールの全身実物化石を間近でみることができて、皮膚や尻尾の繊維まで見れました。
「攻」の部分はティラノサウルスやゴルゴサウルス、メガラプトルが担当。
展示のクライマックスではティラノサウルス2体の展示が行われていて、今まで展示されていたズールやゴルゴサウルスの2倍以上のサイズに圧倒されます。
手前に展示されている「タイソン」は、右腕に他のティラノサウルスに噛みつかれて負った骨折箇所があるのがポイント。
奥には発見されているティラノサウルスの骨格でも最大の「スコッティ」が展示。
「タイソン」と「スコッティ」のサイズの違い、傷の有無を比較すると面白いかもしれませんね。
会場の至る所に恐竜のシルエットがあり、中にはアニメーションで動き出すものも。
展示に動きを取り入れてメリハリを出しているのが面白いですね。
その他にも動画の上映や、音声付きのナビを配布していたりと、新しい技術を使って見せ方を工夫しているのがよくわかりました。
ゾイドワイルドは既に売り切れているようですが、私が行った3月25日は結構な数が積まれていました。
割合をみると主役の鎧竜類の「アンキロックス」のほうが数が多いようですね。
会場をみるとチラホラと限定ゾイドを持ってレジに並んでいる子供がいました。
私も子供の頃は恐竜のイベント会場で恐竜のプラモデルを購入してワクワクしていましたが、今はゾイドを買ってワクワクできるとは中々羨ましい環境だと思いました。
ゾイドワイルドシリーズは、1期を中心にアニメもキットも出来が良いので、再放送や再販を定期的に行って欲しいですね。骨格という普遍の価値をゾイドに組み込んだのは正解すぎる・・!
恐竜博は7月には大阪での開催も予定されているようで、その会場でもたくさんの子供がゾイドを買ってくれると良いですね。
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