モデルグラフィックス2023年04月号を購入しました!コトブキヤ特集にゾイド作例が掲載されています!
(2023/03/04Sat)


そんな訳で、「モデルグラフィックス 2023年 04月号」を購入しました!

創立から70周年を迎えるコトブキヤ特集が組まれていて、コトブキヤの歴史の紹介やHMMゾイドの作例が掲載されています。

それにしても表紙の武希子の破壊力・・!模型が写っていない表紙でも、モデラーなら模型誌と判別できるくらい、あおと武希子は模型の看板キャラクターになっていますね。

内容については、コトブキヤの歴史や現行の代表モデルである「創彩少女庭園」、「メガミデバイス」「HMMゾイド」の作例が掲載されています。

コトブキヤの歴史では、HMMゾイドの紹介があり、第1弾の「HMMシールドライガー」発売はもちろん、フラッグシップの「HMMゴジュラス」発売も歴史に刻まれていました。
HMMゾイドの扱いが良くてありがたいぞ・・!

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HMMゾイドの作例は、つんさんによる「HMMライガーゼロ帝国仕様」と「HMMライガーゼロイクス」のダブル作例。

つんさんはSNSでイクスの作例を作成したい旨を発言されていたので、実際に願いを叶えたのがすごいです!ページ数も6ページと本誌のメイン作例の1つになっていて、豊富な写真で完成品や製作中の様子が紹介されています。

発光ギミックや、発光ギミックを活かす塗装について詳細な説明が行われています。
発光ギミックを実現するためには、クリアパーツを作るイメージがありますが、作例ではクリアパーツを作成しなくても、成形色を活かして発光させる方法についても説明されているのが嬉しいところ。
もちろんマイコンや3Dプリンタを使用した、高度な加工についても説明があります。

個人的には、イクスの発光ギミックのセンスが良く、どの発光箇所も間接照明のように光っているのが、高級感があって良いですね!

制作者・キット・ページ数が、現行のゾイド系で考えられる最高のチョイスになっていて、読み応えがある記事です。


HMMゾイドについても説明があって、コトブキヤの代表キットとしてゾイドというコンテンツを丁寧に取り扱ってくれているのがありがたいですね。(青い会社も見習ってほしい)


その他にも冒頭の社長インタビューや、コトブキヤ本社のオフィスとしての機能についても説明があって、コトブキヤを知らない人も、知っている人も読み応えのある品質の高い本になっていました。



コトブキヤの変態の文化についても納得のある記載があったりして、今後もコトブキヤには変なことに挑戦し続けて欲しいですね。
これからも新しいことにチャレンジするコトブキヤが楽しみです!


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