全日本模型ホビーショーに展示されているHMMゾイドを拝見してきました!
(2022/10/01Sat)


そんな訳で、東京ビッグサイトで開催されている「2022 第60回 全日本模型ホビーショー」に行ってきました!

「全日本模型ホビーショー」は、プラモデル・ラジコン模型・鉄道模型等の模型玩具の製品見本市で、開催されるのは2年ぶりです。

コトブキヤの新製品が展示されるのも、5月の静岡ホビーショー以来で久しぶりな感じ。
今回は「HMMグリーンホーンAB」の原型と、「EHI-7 レドラー ゼネバス帝国仕様」「EZ-005 レドラー ガイロス帝国仕様」のデコマスが新しく展示されていました。

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会場のビッグサイトには開場前に到着。太陽が眩しいぜ・・。
限定品の争奪戦がなかったようで、列は長くならず、ピリピリした感じが無い平和な待機列でした。


コトブキヤのゾイド展示はこんな感じ。

▼HMMグリーンホーンAB



「HMMグリーンホーンAB」。
クリアパーツの色がグリーンですが、製品ではオレンジと無色透明のクリアパーツが付属するようです。

新造された反荷電粒子シールドや、バックパック、尻尾の先端が真新しくて、ほぼ新型ゾイドと言える見た目になっているのが良いですね。

合わせて新造された「アタックブースター」はキャップ以外を全部作り直したバージョン2モデル。
旧バージョンでは、カバーの開閉と連動してブースターが出てくる連動ギミックがありましたが、それによって合わせ目が目立つ構造になっていました。

今回のバージョン2では連動ギミックをなくして、合わせ目を消しつつ、全パーツを作り直しているそうです。
「アタックブースター」は組み立てが大変だったので、この改修は助かる・・!

またカスタムパーツとして発売される「アタックブースター」には様々なゾイドに取り付けできる豊富なジョイントパーツが付属するそうです。

▼HMMケーニッヒウルフ

「HMMケーニッヒウルフ」については、ヨドバシAkibaに展示されていた時と変化はなし。
通り掛かる人の反応が良かったので、安定して売れそうですね。

▼カスタムパーツ

カスタムパーツはこんな感じ。
展示物を守るアクリルの反射で撮影が難しかったです。

▼HMMレドラー


HMMレドラーはデコマスが展示されていて、クリアパーツの透明度の違いがよくわかりますね。

ゼネバスレドラーも格好良いのですが、第2期老人ゾイダーの私にはパープルでコントラストが強いガイロスレドラーがお気に入り。

▼HMMアイアンコング

「HMMアイアンコング」は今の情勢的に値上げして1万5000円になってたのですね・・!

▼美少女プラモ

美少女プラモは撮影列がすごいことになっていて、30〜40分は並んでいました。

こちらの金剛は、デカイ上にメカデザインが格好良くて、これは売れそうだぞ・・!



その他にも魅力的なアイテムが多くて、美少女プラモの勢いは凄まじいものがあります。
どれも欲しいぞ・・!


あとはコアな人が集まる空間とはいえ、子供がHMMゾイドに反応しているのをチラホラと見ることがありました。

タカラトミーが落ち着いている状況なので、コトブキヤ主導で新しいゾイドファンが増えてくれるのを祈るばかりです。

コトブキヤ的にはHMMゾイドの海外展開に力を入れているようで、海外でゾイドが盛り上がってくれると良いですね。

私のサイトのアクセス状況や、海外SNSのユーザー数を見るとゾイダーの人口は国内1万、海外1万といった感じでしょうか。
日本の子供の人口が1500万人なので、ゾイドワイルドで1万人くらいはゾイダーになって生き残っていて欲しい・・


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