そんな訳で、コトブキヤから発売されている「フライングベース・ネオ」を購入しました!
中型のHMMゾイドを空中にディスプレイできる、強力な保持力を持つスタンドとなっていて、大型の改造ゾイドの脚間接に使うために購入しました。
デスザウラー級に巨大なゾイドの場合は、市販の5mmポリパーツや関節技は保持しきれない事が多いので、コトブキヤのフライングベースか、カメラの小型雲台を関節に使うようにしています(^^;
今回はヨドバシカメラで購入しましたが、Amazonや楽天などのネットショップを見ると、どこも品切れのようです。あまり再販される頻度が高くない商品だと思うので、今回スムーズに購入できてよかったです。
数年前にも紹介していましたが、せっかくなので今回も簡単に紹介させてもらいますー。
まずゾイダーとして気になったのは、パッケージからゾイドが無くなっていることです。
数年前に購入した初期版では、パッケージに「HMMライガーゼロ」が載っていました。(何このポーズ)
今回購入した新しいパッケージでは、FAガールとヘキサギアが掲載されています。
「フライングベース・ネオ」が発売された2014年当初は、ほぼゾイド専用として販売されていましたが、今は「フライングベース・ネオ」を必要とする大型のヘキサギアや、ディスプレイにこだわりたいFAガールが存在していて、数年でコトブキヤキットが充実したのが良くわかりますね!
強固な支柱の他に広いディスプレイベースが存在していて、ゆとりある空間でキットを飾ることができます。横に長いゾイドを置いても問題がないサイズ感なのも良く、やはりゾイド専用に作られた感が強いです。
最大の特徴は中型HMMゾイドを余裕で保持できる、ギアロック機構です。
ギアを押す事で、関節のロックとアンロックを切り替えることができて、「HMMライガーゼロ」など中型のHMMゾイドを余裕で保持することができます。
改造ゾイドの関節としても優秀で、ロックとアンロックを切り替えることで、デスザウラー級の大型ゾイドの足関節に使えそうです。
発売時期が「HMMゴジュラス」と被るので、この機構は「HMMゴジュラス」の関節を検討する過程で生まれた副産物なのかもしれませんね。
キットとの接続部分もギアが採用されていて、強力な保持力を発揮します。
ゾイド用のジョイントのほか、さまざまなキットに対応できそうなオプションが付属。それぞれの接続軸にはこれでもか!と強固な構造になっています。このフライングベースがあれば、ほとんどのキットを安定してディスプレイすることができそうです。
また、支柱は延長することができて、汎用性が高いです。
最新HMMの「HMMライガーゼロイクス」も問題なくディスプレイできます。
複数を購入すれば、ディスプレイベースを拡張することができるので、「HMMライガーゼロ帝国仕様」を並べて、タカラトミー版のパッケージを再現したくなりますね。
今回は改造ゾイドの関節用に購入しましたが、ディスプレイ用としてクオリティが高くて満足感があります。
「HMMストームソーダー」など航空ゾイドをディスプレイする時にも活躍しそうで、ゾイダー必須のMSGだと思います!
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