そんな訳で、「HMMレイヴェンラプター」と「パイルバンカーユニット」が完成しました!
「HMMレイヴェンラプター」の組み立て時間は2時間半ほど。
レブラプター本体は約2時間で完成して、パイルバンカーの方は約30分で完成しました!
「HMMレブラプター」と同様に、HMMゾイドの第3世代と言えるクオリティになっていて、非常に組み立て易かったです。時間が掛かって道具を使う違いはありますが、気分的にはゾイドワイルドを組み立てているような楽しさです。
大型のパイルバンカーを装備しても、安定して2脚で自立することが可能で、ダブルパイルバンカーにしても安定しているのには衝撃を受けました。
既にレビュー用の写真撮影も完了していますが、撮影中にポーズと取らせても安定して、まったく自壊しませんでした。プラモデルでありながらも、アクションフィギュアのようにポーズを取らせても、楽しく遊ぶことができそうです。
レビューについては今週中を目標にしていますが、いつものように日記で簡単に紹介させてもらいます!
個人的に最初に驚いたのは、「パイルバンカーユニット」の箱の薄さです。
アマゾンの過剰梱包で届いたのもあり、薄さには驚きました。
箱の薄さからも分かるように、パーツ数が洗練されていて、組み立て易いのが良い感じ。それでいてちゃんとハイエンドモデルなモールドとギミックになっています。
ストレスなく、ハイクオリティのキットが出来上がるのは、HMMゾイドの進化を感じます。
キット自体は、ゾイド妄想戦記に登場した「レイヴェンラプター」となっていて、特徴的なブラックのカラーリングと、追加武装のパイルバンカーを再現しています。
元からクオリティが高かった「HMMレブラプター」をさらに拡張したキットとなっていて、カラーリングと合わせて大満足のキットになっています。「シュトゥルムテュラン」と合わせて妄想戦記を再現できるようになっているのも良く、動画でも良いので妄想戦記を再配信してほしいですね。
新規造形のパイルバンカーは、ゾイド本体の全長を超える大型の武器となっています。
それを片側のみに取り付けていますが、「HMMレブラプター」の完成度の高さから、問題なく保持して、自立することができるようになっています。もちろん自壊してポロリすることもなく、安心して動かして遊べるのが素晴らしいです。
パイルバンカーも作りがしっかりしていて、タカラトミー版のデザインをアレンジしながら、より前後への可動範囲が増えて、カートリッジの取り外しギミックが追加されたのが良い感じ。
タカラトミー版では可動範囲が狭くて、改造した記憶がありますが、HMMでは無改造で大満足の可動範囲になっています。
もちろん、別売りの「パイルバンカーユニット」を使えば、憧れのダブルパイルバンカーにすることも可能です。この状態でも「HMMレブラプター」本体は安定して自立して、ポーズをつけることが可能です。迫力のシルエットは、大型ゾイドにも引けを取らない存在感で、ゾイド棚でも一目を置く存在感になります。
パイルバンカー単品のユニットは、「HMMレブラプター」に合わせた成型色となっているので、そのままでは「レイヴェンラプター」とちょっと色味が違います。
個人的には、パイルバンカーにもキャップがついているのが良く、ゾイド本体と合わせて、キャップが大量に取り付けられている姿は、力強さを感じられて良いですね。
元からクオリティが高かった「HMMレブラプター」をさらに魅力的にするカラーリングとパーツで、ゾイド妄想戦記を見たことがない人でも格好良いと思える、完成度の高いゾイドになっていると思います。
HMM ゾイド EZ-027 レイヴェンラプター 1/72 プラモデル[コトブキヤ]《発売済・在庫品》 価格:5,190円 |
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