ビクター・スピーゲル専用ハンターウルフが届きました!簡単レビュー
(2021/11/20Sat)


そんな訳で、ゾイドワイルド列伝の第4弾「ビクター・スピーゲル専用ハンターウルフ」が届いたので、早速復元してみました!

ファングタイガー改に続けてアニメに登場したカスタムゾイドとなっていて、アニメの最終話付近ではその所在が不明になっていましたが、タカラトミーの公式ページにてその行く末が公開されていました。

帝国軍を相手にスピーゲルを守りながら勝利を納めて、そのままウルフのみ立ち去っていたようです。
中々よいストーリーで愛着が湧いてくるのが良いですね。
こういうのはアニメでちゃんとやって欲しいぞ・・!

動画も含めたレビューはのんびり行う予定ですが、その前に簡単に紹介したいと思います。

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「ビクター・スピーゲル専用ハンターウルフ」で前後を見るとこんな感じ。
追加パーツによってボリュームアップしていて、特に上から見た時のシルエットがお気に入りです。

レゾカウルにブースターとウイングを追加する、1点特化型の改造となっています。
全身にバランス良く武器を追加したバランス型のファングタイガー改とは異なるカスタムが行われているのが良い感じ。

武器取り付け用の凸への負荷が高いため、折れないかちょっと気になります。必要に応じて凸を真鍮線で補強しても良いかもしれません。


「ダグラス・アルドリッジ専用ファングタイガー」と並べるとこんな感じ。
ブラックをメインにした「ダグラス・アルドリッジ専用ファングタイガー」とは異なり、「ビクター・スピーゲル専用ハンターウルフ」のメインカラーは紫になっています。

塗装で再現されているブラックは「ダグラス・アルドリッジ専用ファングタイガー」とほぼ同じもので、並べると統一感が出て良い感じ。
ブラックを基調にした「キルサイス」や「ドライパンサー」、「オメガレックス」と並べても、部隊の統一感がでそうですね。


もちろん、ノーマルの「ハンターウルフ」にすることも可能です。
骨格のカラーリングがシルバーなので、「ハンターウルフ」のイケメン顔の特徴でもあった、目の下のブラックのラインがちょっと見づらくなっています。

また、「ビクター・スピーゲル専用ハンターウルフ」にするときは、目のパーツを取り外す必要があり、骨格の構造上、頭部パーツを一度分解する必要があるのが、ちょっと面倒です。


マシンブラスト形態では、レゾカウルを前方に展開する関係で、一緒にメイン武器も前方に展開される、迫力のシルエットになります。

アニメでは、「ギルベイダー」のビームスマッシャーのような攻撃を繰り出していましたね。
ソルトのハンターウルフでは攻撃が拡散していましたが、ランド博士に整備されたこちらが本来の「ハンターウルフ」のワイルドブラストなのかもしれません。

ゾイド自体もクオリティが高く、ゾイドワイルドの完成度の高さを改めて実感するキットになっています!


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