そんな訳で、ゾイドワイルド列伝の第2弾「ダグラス・アルドリッジ専用ファングタイガー」(名前なげぇ・・)を購入したので復元しました！
アニメ「ゾイドワイルドZERO」では第20話「リジェネレーションキューブの村」で初登場。
アニメ「ゾイドワイルド」でサブ主人公を務めた「ファングタイガー」が兵器化して登場して、初登場時にはちょうど私の兵器化「ファングタイガー」も完成していたので、似た姿にびっくりしました。
この2体を並べることができるとは！
アニメでも特に人気の改造ゾイドとなっていたので、こうして販売してくれるのはありがたいですね。
箱については、ワイルドライガー改と同じくダンボールの落ち着いたものになっています。
描かれているシルエットもファングタイガー改になっているのが良い感じ。
ゾイドワイルドらしく、組立てはストレスフリーで行うことができます。
内容は発掘パックCまでが存在して、パーツのほとんどが塗装済みパーツという豪華仕様！
よりシャープに見える黒い成形色と、アクセントになる赤の塗り分けが格好良く、一般販売しても人気が出そうなキットです。
ちなみに、頭部については目玉パーツを取り外した状態で、バイザー付きのアーマーパーツを取り付けるようになっています。
新規造パーツが多く、具体的には頭部アーマー、パンテラアーマー(武器取り付け用の凸が追加)、腰のブースター、後ろ足のミサイルポッドです。
ワイルドライガー改では、タテガミがカットされたのみで、アニメと比べると後ろ足のミサイルポッドの造形が異なりましたが、ファングタイガー改ではCGを本気で再現しようと相当な気合が入っているのがわかりますね。
ノーマルの「ファングタイガー」にすることも可能で、ノーマル状態でも格好良いです。
特に牙が塗り分けされているのが良く、牙が全て骨格と別カラーになっているのは、ゾイドワイルドでは初めてでしょうか。
骨格形態の見た目は特に変化が大きく、シルバーの骨格にアクセントになるレッドが良く映えます。
こちらでも牙が塗られている効果が大きく、荒々しい骨格とツインドファングとの組み合わせで、敵キャラのような禍々しさを感じます。
おそらくライバルとなるワイルドライガー改と並べるとこんな感じ。
お互いに似た武装配置とダークな配色ですが、ファングタイガー改の悪っぽさは、ゾイドワイルドシリーズを通して際立っています。
シルバーのカラーリングなのも、真帝国になってからアルドリッジが搭乗した「オメガレックス」と共通カラーになっていて、これから発売されるスピーゲルのハンターウルフ改と並べるのが楽しみですね。
レビューは「HMMレブラプター」の後ぐらいにのんびり行う予定ですー。
Sponsored Link