そんな訳で、安売りされていた「バズートル」を購入しました!
アニメでの活躍はほぼ固定砲台のヤラレ役で印象的なシーンがありませんしたが、キット自体の作りはよく、ゾイドワイルド1期で愛嬌のある姿が魅力的だった「ガノンタス」が変貌した姿は衝撃的でしたね。
「バズートル」は角ばった攻撃的な装甲はもちろん、甲羅から飛び出した主砲は迫力があって、「ガノンタス」と同じ骨格を使っているとはいえ、かなり強力なゾイドに見えます。
同じ兵器ゾイドである「キャノンブル」や「スティレイザー」は格闘戦もできるゾイドでしたが、「バズートル」は実弾やミサイル、レーザーを備えた砲撃特化型となっていて、旧ゾイドでいうと「カノントータス」よりも「ガンブラスター」に近い存在のような気がします。
こちらも40周年でゾイドのリブートが掛かるのなら「ガンブラスター」ポジションで、仲間のピンチに後から駆けつけて、圧倒的な火力で形成を逆転させる存在になってほしいところです!
サクっと撮影するとこんな感じ。
他の兵器ゾイドの影に隠れがちですが単品で見ると純粋に格好良く、パーツをどれだけ載せても見栄えが悪くならないので、改造初心者向けの良いゾイドになっていると思います!
ワイルドブラストのギミックは「ガノンタス」と同じものですが、ワイルドブラストするまでの過程に折り畳まれた砲身を広げるアクションが追加されているのが良い感じ。
クオリティの高い骨格をフレームに、追加ギミックを追加していけるのはゾイドワイルドの強みだと思っていました。
もし次のバリエーションが登場するのなら、背中にガトリングを搭載して回転するギミックをつけてほしいですね。「ダークホーン」形式でパイプを使って回転するようにして、他のゾイドに取り付けたガトリングに動力を供給できるようにするのも面白いかも。
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