ZAOD2021が開催されました!力作ゾイドを見ることができて眼福・・!
(2021/06/30Wed)


そんな訳で、2021年6月26日から27日にかけて、ZAOD2021が開催されました!
(写真は2018年の様子)

ZAODはファンが開催しているゾイドの展示イベント。
例のウイルスが発生する前は会場を借りて開催するリアルイベントでしたが、2020年と2021年はTwitter上で改造ゾイドなどを投稿するイベントになっています。Twitter上でineyama00さんの高品質が画像が流れてきてZAODを認識した人も多いのではないでしょうか。

Twitterに作品が投稿されているため、作品があっという間に流れて行きましたが、いくつか目に止まった作品を紹介したいと思います。

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こちらはkeiさんの大人気ゲームのモンハンに登場するバルファルクを再現した作品となっていて、ゾイドにモンハン人気を加えることで圧倒的なRT数になっていた作品です!
作品も丁寧に作られていて、特に電飾が施されていてインパクトが強いです。web開催であることを生かしたSNS映えを追求した作品になっています。


火玉さんの作品。個人的にオオ!と思った作品です!
「HMMジェノブレイカー」をタカラトミー風のバランスに改修していて、マッシブなシルエットは見るからに強そうです!


こちらも火玉さんの作品。
生物要素が強いゾイドワイルドのパーツを使って、メカニカルなワイバーン型ゾイドを作成されています。
ゾイドワイルドには無いシルエットと、メカニカルなパーツ構成、迷彩によって個性的な作品に仕上がっています。


塩野和衣さんの作品。
パラサウロロフス種ゾイドとなっていて、モチーフの再現の他にオレンジ色のカラーリングが良いですね。
次々に情報が流れるSNSでも目に止まるインパクトがあり、じっくり細部まで見ても違和感がない高い工作がお見事です!ライダーフィギュアがあるのも良いですね。


ていしゅん@TCPさんの作品。
カスタムゾイドが多いZAODの中で、シンプルな「シールドライガー」1枚の写真でも存在感を放っていた作品です。
こちらは写真が美しく、スワイプでツイートを流し読みしていてもピタっと動きが止まる存在感です。サムネの状態でも丁寧に加工されているのが分かりますね。


ベシさんの作品
第2期ゾイダーであれば、強烈な印象が残っているであろう「キューティーイグアン」を再現した作品で、カラフルな色使いは今見てもSNS映えしそうです。
アレンジも素晴らしく、「キューティーイグアン」のヒラヒラをパイプにしているのが良いですね。ちゃんとメカとしてデザインが考えられていて、男子ウケも良さそうです!


フフフロロフスカッシュさんの作品。
シャチ種のゾイドとなっていて、個人的には今回のZAODで一番お気に入りの作品です!
シャチの特徴をゾイド風のデザインに落とし込んでいて、特にヒレ部分は「スナイプテラ」の動力部分のようなデザインになっているので、ギミックまで考慮されていそうなのが良いですね。
ゾイドワイルドで完全な水中用ゾイドが欲しいと思える、力作になっています。


RIO=Kさんの作品。
「HMMライガーゼロ」をベースに「ギルベイダー」を作成されています。アレンジされたビームスマッシャーや、密度感のあるモールドによって、おもちゃ感が消えているのが良いですね。
Twitter上で制作途中の画像をアップされていましたが、これほどの大作を短期間で作成されるモチベーションも凄まじいです!


すてのすさんの作品。
第1期ゾイドの改造作品を再現していて、ジオラマを含めて再現度が素晴らしい・・!
ジオラマ系の作品は数が少なかったので存在感がありますね。


リュカイナさんの作品。
こちらも第1期ゾイドの改造ゾイドを再現した作品となっていて、HMMをベースに作成されています。


そして驚いたのがタカラトミー版でも再現していて、タカラトミー版とHMM版を見比べる楽しみがあるのが面白いですね!
比べるとHMM版は、HMMのデザインに合わせてケレン味が強くなっているのが良い感じ。

今回のZAODは、私の方では忙しくて参加できませんでしたが、来年はリアルイベントでも開催できると良いですね!


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