ゼノレックスを購入しました!次世代主人公ゾイドは優等生ゾイド!
(2021/01/24Sun)


そんな訳で、次世代の主人公ゾイド「ゼノレックス」を購入しました!

ゾイドワイルドサードシリーズの主人公ゾイドとなっていて、ゾイドワイルドでは初めて主人公にT-REX型ゾイドが採用されることになります。主人公ゾイドというだけあって気合いの入った作りになっていて、欠点がない優秀なゾイドに仕上がっています!

全体的なデザインについては、複雑なモールドとゾイドの伝統が格好良く、共和国T-REXというコンセプトやカラーリングは「凱龍輝」、巨大化は「デスレイザー」、モールドは「シールドライガー」と過去のゾイドを組み合わせたようなデザインになっています。
コアドライブウエポンを搭載して「バーニングライガー」のような大型武器の搭載も可能になっています。

また、ゾイドワイルドが発売された当初、アマゾンのレビューなどで旧ファンから指摘されていた”丸見えのパイロット”や、”膝が動かないこと”についても、2年間の間に改善が行われたようで、ファンの声を聞いて愚直に”旧ゾイドのような改善”を行った優等生ゾイドです。

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箱は「バーニングライガー」のようにかなり薄くなっていて、段ボールにたくさん詰め込めるように工夫されているようです。
中身のパーツも簡素なものになっていて、組み立てはとても簡単でした。


進化を前提にしているため全体的に可愛らしい印象。
特に上から見ると丸っこいシルエットになっているのが分かります。

全体的な評価としては、過去のゾイドの良いところ取り。
それのため魅力を説明する時には過去のゾイドと比較して
 旧ゾイドのようなメリハリのあるカラーリング。
 旧ゾイドのような複雑なモールド。
 旧ゾイドのような連動ギミック。
といった感想になりがち、「ゼノレックス」ならではの特徴や個性が薄いです。

減点方式なら「ゼノレックス」は1点も引かれず100点満点ですが、加点方式なら「ゼロファントス」がゼロブラストで+1億点と言った感じ。


特に頭部は「シールドライガー」「ジェノザウラー」などを組み合わせた”あのゾイドのような”見た目になっています。

来月発売される「シザースユニット」も「ジェノブレイカー」のようなデザインになるので、本領を発揮するのは再来月の「バスターユニット」が発売されてからでしょうか。


期待できるポイントしては、頭部などがユニット化されていて交換が可能なこと。

胴体のサイズ上、巨大化の限界があると思いますが、頭部や尻尾を丸ごと差し替えて、「ゼノレックス」らしい個性を出す追加パーツを販売して、個性を見せて欲しいですね。


青い共和国T-REXの先輩である「凱龍輝」と並べてみました!

「凱龍輝」は「ゼノレックス」と同じコンセプトですが、
 サブモチーフ(?)が水竜、
 機体名がゾイド初の漢字、
 3体のゾイドに分離が可能(凱龍輝・真の場合は4体)
の個性的なゾイドで、いまだにトップレベルに好きなゾイドの一角です!

レビューはのんびり実施予定。他のゾイドワイルドレビューのように3000文字ほどのレビューを予定していますが、「ゼノレックス」独自の良いところを見つけるのがちょっと大変そうです。


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