そんな訳で、「HMMワイルドライガー」を組み立てました!
対象年齢が15才以上ということもあって、完成したキットのクオリティは高く、特に手に刺さるパーツが多くて、ハイエンドモデルであることを痛感します!
「ワイルドライガー」自体はタカラトミー版が決定版と言えるほどクオリティの高いキットで、HMM化のハードルが高かったように思いますが、HMMでは「ワイルドライガー」の特徴を残しながら、より動物らしいフォルムにブラッシュアップされています。
何よりもアラシフィギュアが付属するのが嬉しすぎる・・!ライダーであるアラシを含めて映えるようにデザインされていた「ワイルドライガー」の真価がHMMで発揮されたと思います。
人機一体!
ゾイドワイルドの原点と言えるコンセプトを再現したキットは、ぜひ手にとってもらいたいです!
HMMゾイドは本格的なプラモデルとなっているので、ランナーからパーツを切り出す必要があります。
タカラトミーのゾイドワイルドに慣れていると、どうしても本格的なプラモデルは難しく感じてしまいますね。今後発売されるHMMゾイドで徐々に慣れていければと思います。
久しぶりのHMMゾイドということがあってか、「HMMワイルドライガー」は「HMMデススティンガー」や「HMMストームソーダー」よりも組み立てが難しく感じました。
特にランナーからパーツを切り離した後に行うゲート処理が難しく、ゲート部分が曲線の目立つエッジ部分に多いので難易度が高め。せめて直線部分にあればアルティメットニッパーなどで簡単に処理できたのですが。今回の「HMMワイルドライガー」では目立つ部分のゲート処理を失敗してしまいました。
「ワイルドライガー」はタカラトミー版でも十分なクオリティだったのですが、HMM版ではスマートにアレンジしていて、タカラトミー版とは違った良さがあります。
そしてアラシのフィギュアが付属するのが嬉しすぎる・・!
美少女やアメコミのフィギュアを手がけるコトブキヤだけに、小さくても非常にクオリティの高いアラシとなっていて、アニメから飛び出してきたような存在感です!
さらにこのアラシはタカラトミー版の「ワイルドライガー」に搭乗できるのがとても良いですね。
アニメ放送当時から憧れていたゾイドワイルドが2年の歳月を超えてついに手元に!!なんとも言えない感激があります!
レビューについては、のんびりと行って3日までにはアップできるようにしようと思いますー。
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