そんな訳で、2020年8月21日に「ジョシュア・コンラッド」が放送されました！
えぇ・・、「ゼログライジス 」が唐突に出てきたぞ・・！
「ゼログライジス」復活に向けて、ランド博士やイレクトラが何か準備をしていて、準備が完了したから出てきたような描写があれば良かったのですが・・。「ゼログライジス」が何をトリガーにして復活したのか良くわかりませんでした。
リジェネレーションキューブは、ほとんどがオレンジ色で起動していますし、レオ達はメインのリジェネレーションキューブに最接近していますし、どうみてもランド博士とイレクトラの方がピンチの状況。
追い込まれたランド博士が未完成の「ゼログライジス」を復活させた感じなのでしょうか。
「ゼログライジス」は今回のお話の後半で復活を遂げます。
いきなり口内を発光させて攻撃を行うという、衝撃の活躍！君、口の中にビーム砲ついてたの・・。
BGMはアニメ「ゾイド」の帝都炎上で「デスザウラー」が暴れていた時のようなものになっていて、青空をバックにしているのも「デスザウラー」を彷彿させますね。この後は粉塵が上がって暗くなった状態で激戦が繰り広げられるのでしょうか。
個人的には復活シーンで、粉塵の中で目やグライジスコアを発光させるとか、燃えるポイントを用意して欲しかったですね。
今回のメイン戦闘は「ゼロファントス」VS「ガトリングフォックス」。
ステージは操車場でしょうか。電車を使った戦いを見ていると「シン・ゴジラ」を思い出します！
「ゼロファントス」に特攻する電車の種類が205系から、次のシーンでE233系っぽいものに変わっているのは少し気になりましたが、「ゼロファントス」の「アンカーファング」を使った戦いや、ステージを利用した「ガトリングフォックス」のトリッキーな戦闘シーンは見応えがありました。
そして、ボーマン博士とランド博士が再会を果たします。
ランド博士がボーマン博士の説得を試みるという衝撃の展開。
ランド博士はイレクトラに洗脳されていると思うのですが、洗脳をどうやって解くのか気になりますね。やはりサリーとメルビルの娘の力がキーになるのでしょうか。
それにしても触手シーンが男ばかりなのはなぜなのだ・・！
「ゼログライジス」については、今のところ脅威レベルがよくわからない感じ。
ビーム砲は「オメガレックス」の荷電粒子砲の方が発射シーンが印象的だったので、初登場では「ジ・エンド」まではいかずとも、背中の「ドーサルキャノン」で誘導レーザーを放つとか、今までの「オメガレックス」や「ジェノスピノ」とは違うヤバイゾイドが現れた感を出して欲しかったですね。
誘導レーザーといえば、「ゾイドフューザーズ」の「セイスモサウルス」の誘導レーザーシーンがとても良かったです。「ゼログライジス」はセイスモのようにレーザーの雨を降らしてほしいぞ。
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