ゾイドワイルドZERO第41話「闇に眠る巨竜」の感想
(2020/08/15Sat)


そんな訳で、2020年8月14日に「闇に眠る巨竜」が放送されました!
前回の「オメガレックス」戦と比べると今回は少し大人しめの内容でしょうか。

それでも面白いステージで「ギルラプター」VS「ラプトリア」の戦いが見れたり、ランド博士とメルビル、サリーの対話が見れたりと見どころのある回でした。

「ギルラプター」VS「キャノンブル」と「ギルラプター」VS「ラプトリア」は、対戦するゾイドとのスペック差をライダーの技量でカバーしてる感じがとても良かったですね!
特に前作の「ゾイドワイルド」でライバルゾイドだった「ギルラプター」は、今作でやられ役になっていましたが、「キャノンブル」を相手にちゃんと活躍してくれて嬉しい限り。

今まで謎が多かったイレクトラ・ゲイトについても描写が多く、相変わらず目的は不明ですが、こうしてストーリーが展開されると、敵キャラクターとして魅力が増しますね!

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今回は対戦ステージが良かったです!
スタジアムでゾイドが戦うのは何気に初のシチュエーションでしょうか。座席を破壊しながら戦うのが、ゾイドのサイズ感や、戦いの激しさを感じられて良かったですね。

こういった感じで現在の施設でゾイドが戦うのはもっとやって欲しいです!
前のアイセル回ではタワーマンションで戦っていましたが、ゾイドの室内戦をもっと見たいですね。他にも駅とか空港とか良く映画にあって燃えるステージでも戦ってほしい!
空を飛んでいる移民船の中で戦うのも良いぞ・・!

また、「ゼログライジス」との最終決戦ではどのようなステージが用意されているのか楽しみですね。
市街地は「ジェノスピノ」と「オメガレックス」でもう見飽きたので、特別なステージを用意してほしい。


イレクトラ・ゲイトについても、ようやく過去が明らかになりつつあります。
今回は彼らがどういった経緯で金属化したのかが判明。

あとは「ゼログライジス」との関係性が気になりますね。
「ゼロファントス」と合わせて複数の目がついていたり、複数の生物が融合したようなデザインになっているのは、金属化した移民戦乗っ取りメンバーがリジェネレーションキューブと融合したからでしょうか。実は純粋なゾイドではなく、人間+リジェネレーションキューブの擬似ゾイドだったりして。


「ギルラプター」が活躍してくれるのは、ギル好きとしてとても嬉しい!

追跡する帝国軍の「キャノンブル」を圧倒する活躍を見せてくれて、スペックが上の「キャノンブル」に勝利するとは・・!「バズートル」の模擬戦で粉砕された複数の「ギルラプター」の雪辱戦のような戦いでした。

それにしても、ただでは負けないリュック隊長は相変わらず優秀。


今週のメルビル。うぐぐ、どちゃくそかわええ・・!

少しネタバレすると、アイセルの「ラプトリア」を勝手にレンタルして、ランド博士の「ギルラプター」に挑むのですが、こちらもスペック差を覆すかのような大活躍。相手は「キャノンブル」を倒すランド博士の「ギルラプター」なのに!

「ラプトール」系も前作の「ゾイドワイルド」では「ギルラプター」に瞬殺されていましたが、ここまで健闘するとは。小型ゾイドの機動性を生かした戦いを見せつけてくれましたが、勝負の行方は・・?
ランド博士を説得するメルビルも名シーンでしたね。これで堕ちないランド博士は何者だ・・。


「ゼログライジス」は予告であっさり登場。

ラスボスなのにあっさり登場しすぎでは説。本編では初登場時の演出にこだわってほしいですね。
夜間に登場して、紫のラインを不気味に発光させるとか、「ゼロファントス」くらいは初登場の演出にこだわってほしいところです!

ゾイドワイルドZEROの全話が配信されているサイト

Youtubeで配信が終了してしまったお話も上記のサイトでみることができます。定期的にYoutubeで再配信して欲しいですね。


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