ゾイドワイルドZERO第26話「消えたオメガレックス」の感想
(2020/04/11Sat)


そんな訳で、2020年4月10日に「消えたオメガレックス」が放送されました!

今回は「ソニックバード」の初陣となりましたが、キャラクター同士の絡みも豊富で見ていて面白かったですね。特に今回はレオとリュック隊長の会話シーンが多くて、最新アニメの主人公と、第1作アニメ主人公(の中の人)の会話は見ているとニヤニヤしてしまう。

会議室を中心にした構成となっていて、会議と聞くと退屈な印象を持ちますが、次々に場面が切り替わっていき、視聴者が会議に参加するメンバーの1人として、大きく変化する状況を体験して、理解できるように工夫されていたと思います。

予告でもあったように「オメガレックス」戦に向けて「ジェノスピノ」を復活する案も会議で提案されて、賛否の分かれる提案ですが、それに対してサリーが”正解はないと思う”と言ってたのが印象的でした。

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やはり注目は最新ゾイドである「ソニックバード」

「ギルラプター」と一部骨格を共有するゾイドが主人公サイドに来てくれるのは嬉しいですね。前作の「ゾイドワイルド」で「ギルラプター」が仲間になった時のような高揚感!
ライダーも18話「琥珀の大鋏!クワガノス出撃せよ!」で登場したジェイクなのが嬉しい。

また、演出として通信の不調を装って独断行動するのが良かったですね。
これはアニメ「ゾイド」で「ストームソーダー」が初登場した回を思い出しました。あの時も通信の不調を装っていて、共和国の最新航空ゾイドは通信不調になる法則。


戦闘に関しても「スナイプテラ」を圧倒する実力を見せつけてくれました。

「スナイプテラ」がビルの隙間をぬって飛んでいるのがめちゃくちゃ格好良かったのですが、「ソニックバード」と一緒に移るといきなり高度が上がっているのはちょっと気になったかも。それでもBGMと相まって凄まじい格好よさでしたね。早くほしい・・。

「クワガノス」も登場したものの、本格的な航空ゾイドには力及ばず。それでも「クワガノス」を使って「ライジングライガー」が「スナイプテラ」を倒していたので、それぞれのゾイドで見どころがあって良かったです。
あとは「ライジングライガー」が「バズートル」を串刺しにしているのがなかなかえぐい・・


リュック隊長とレオが一緒に行動を共にしているのも良かったですね。

「キャノンブル」が「ライジングライガー」を庇ってダメージを受けてしまいましたが、意味ありげにバックパックが外れたので、強化されるフラグにしか見えない・・!
その後も、リュック隊長とレオが会議で報告したり、その後のやりとりも見ていて良かったです。リュック隊長の株が上がりまくる・・!


敵側もアルドリッジとスピーゲル、「ファングタイガー改」と「ドライパンサー」と絡みを見れて眼福でした!

アルドリッジとスピーゲルも「オメガレックス」を前に会話するのですが、その内容がレオとリュック隊長と対照的にドライな感じでしたね。私もアルドリッジに声かけられたら「そうだ」「そうだと良いな」の2パターンだけで返答したい・・!


今回のお話しを見た後にやたらと眠くなったのですが、睡眠中の「ジェノスピノ」やランド博士を見たからか・・?

「ジェノスピノ」やランド博士の今後の動向が気になるところです。
「ジェノスピノ」は新OPで共和国側にいたため、味方になる可能性が高そうですが、それでも「オメガレックス」に対抗できるかは不明。接近できればジェノソーザーで対抗できそうですが、遠距離では分が悪い気がしますね。

ランド博士には衝撃な変化が!ただですらゾイド作って、メルビルの近くにいて、娘がサリーという、羨ましい状況なのにさらに・・!!おのれー

ゾイドワイルドZEROの全話が配信されているサイト

Youtubeで配信が終了してしまったお話も上記のサイトでみることができます。定期的にYoutubeで再配信して欲しいですね。


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