ゾイドワイルドZERO第19話「孤島の争奪戦!」の感想
(2020/02/22Sat)


そんな訳で、2020年2月21日に「孤島の争奪戦!」が放送されました!

今回は無人島でのお話。アニメなどでは、無人島に漂着するとキャラクター同士の相関関係が変わって、物語の転機となることが多いですが、ゾイドワイルドZEROでも今まで何となく想像はできていたものの、不透明だった人物同士の相関関係が見えて来ましたね!

キャラクターの相関関係が見えてくるだけではなく、ゾイドの活躍シーンもばっちりあって、見応えがある回でした。あとは、サリーとハンナが可愛くて良かったですね・・!

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ゾイドの活躍については、青い「スナイプテラ」と「ライジングライガー」の戦闘シーンがありました。

何気にこの2体の対決はこれが初めて。青い「スナイプテラ」は戦闘に特化したギレルの「スナイプテラ」とは仕様が異なり、落雷の影響で電子機器が使えない状態だったものの、「ライジングライガー」は「スナイプテラ」を倒すことに成功します。

青い「スナイプテラ」も見せ場があり、無人島に不時着するシーンが良かったですね。ギレルの「スナイプテラ」はマグネッサーシステムで垂直離着陸をしていましたが、今回は機器が使えない状態での着陸ということで、プテラノドンらしい生物的な着陸を見せてくれました。

背景の無人島と合わせて、巨大な動物メカが動物的な動きで大自然の中に降り立つのはロマンが溢れています!


ゲストキャラクターとしては「ゼペット」が登場。
前回の「ジェイク」もですが、対象年齢低めの子供向けアニメだったら、子供キャラクターが登場していたのでしょうね。
サリーとゼペットの会話の中で家族について言及されます。


回想に出てくるサリーちゃんが可愛すぎでは疑惑。
サリーの口から父親について話しがあり、回想に登場する父親の後ろ姿はまちがいなくあの人物。
父親の腕が機械化しているのも、最近のストーリーでそれらしい描写があったのが良いですね。どういった経緯で腕が機械化して、サリーの元から離れたのか、今後のストーリーで明らかになるのが楽しみです。


レオについては、いつも以上に頼りになりましたね。単独でなんでもできる万能主人公。しかもイケメン!
腕が機械化しているレオも、サリーの父親と同じことができるのでしょうか。

帝国から逃げる方法は、ジュラシック・ワールドでインドミナスレックスから逃れる時のあのシーンのようでした。
逃げる際にはアイセルとゼペットもいたと思うのですが、2人はどうやって逃げたのか・・(^^; そして今回のお話で見せ場が一切なしのバズと、いつも以上にメインキャラクターとそれ以外の人物で描き方の落差が激しかったですね。


Cパートのゾイド解説では青いスナイプテラが登場!

ランド博士が搭乗するために口内が改造されていることが説明されていて、本編を見ていてランド博士がどこに乗っているのか気になっていましたが、それが補足されて良かったです。
またバイザー除去状態のCGも登場して、アニメ本編でもこの姿で活躍することがあるのでしょうか。

ひょっとすると「ジェノスピノ」もバイザー除去状態になって、レオと一緒に戦ってくれるかもしれませんね。むしろ帝国ゾイドが全てバイザー除去状態になって味方になってくれて、アニメ「ゾイドワイルド」のバイザー無しの世界につながっていくとか・・?

ゾイドワイルドZEROの全話が配信されているサイト

Youtubeで配信が終了してしまったお話も上記のサイトでみることができます。定期的にYoutubeで再配信して欲しいですね。


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