ゾイドワイルドZERO第12話「無敵の咆哮!ジェノスピノ!」の感想
(2019/12/28Sat)


そんな訳で、2019年12月27日に「ゾイドワイルドZERO」第12話「無敵の咆哮!ジェノスピノ!」が放送されました!

今回から「ジェノスピノ」が本格的に活動を開始!
共和国の要所を破壊し尽くして、最強ゾイドのごとき圧倒的な強さを見せつける回となりました。

過去シリーズでも圧倒的な強さを見せつけるゾイドが数多く存在していましたが、今回の「ジェノスピノ」は、シーガル准将の指示で動いているものの、表向きでは帝国に火の粉が降りかからないよう、戦略的に動いているのが良いですね。また、ギレルがコリンズ准将の汚名をすすぐようなドラマが展開されるのかも気になるところです。

「ジェノスピノ」は全身に搭載された武器を余すところなく活用してくれて、こんなのを見せられたらジェノスピノを追加で購入したくなってしまう・・!

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復活した「ジェノスピノ」は単体ではなく、部隊で共和国への侵攻を開始します!
護衛には、「キャノンブル」と「ギルラプター」あとは「スコーピア」がいるようで、バランスの良い部隊構成となっています。カラーリングも「ジェノスピノ」に合わせたカラーリングになっていて、このカラーリングで塗装したくなってきますね。

それぞれのゾイドと「ジェノスピノ」が並ぶと、「ジェノスピノ」の巨大さが大変なことになっているのがわかります。


「ジェノスピノ」は単体で共和国を圧倒する活躍を見せてくれて、特にアニメ「ゾイドワイルド」で相棒ゾイドとして描かれていたゾイドをあっという間に粉砕するのは見ていてなかなか辛い。
「トリケラドゴス改」を追いかけてくるシーンはこええ・・

一発で吹き飛ぶ大型ゾイドの「トリケラドゴス」や、頭部バルカンで粉砕される「ガノンタス」はなかなか衝撃的でした。現在は陸上での戦いになっていますが、「ジェノスピノ」が真価を発揮する水中ではさらに手がつけられなくなりそうですね。


共和国側にはXLサイズの「グラキオサウルス」もいますが、コロコロで「ジェノスピノ」に真っ二つにされたシーンを思い出して、アニメでもそうなるのでは・・と初見でいきなり不安になりました。

「グラキオサウルス」にはカスタマイズパーツを連結した、ゾイドワイルドでも最大級の武器「A-Zロングレンジ2連装キャノン砲」が搭載されています。他のゾイドを圧倒する火力を一瞬だけ見せつけてくれますが、「ジェノスピノ」には決定的なダメージを与えられず・・。XLサイズに大型武器を取り付けているのならもう少し奮闘して欲しかったですね。


「ジェノスピノ」はマシンブラストまで見せてくれて、凶悪な活躍をしてくれました。
特にマシンブラストをすると「ジェノスピノ」の個性がでるのが良いですね。背中で光ながら高速回転しているジェノソーザーは壮観。

過去のゾイドシリーズの凶悪ゾイドは、それぞれを象徴する個性がありました(ジェノザウラーのホバリング、デスザウラーの鳴き声など)。「ジェノスピノ」はマシンブラストするまでは個性が分かりづらかったので、今後も常時マシンブラストで頑張ってもらいたいところ。

また、マシンブラストをするとライダーに負荷がかかることが描かれたのも印象的でしたね。マシンブラストってそんなに大変だったの・・。


とはいえ、サリーちゃんを泣かせる「ジェノスピノ」は許せません!
キングゴジュラスの刑に処す!!!

アニメ「ゾイドワイルド」では13話で「デスレックス」が大暴れしていましたが、長期アニメだと12話付近が山場のようですね。
「ゾイドワイルドZERO」では13話で「ドライパンサー」が登場するようですが、それよりも「ビーストライガー」と「ジェノスピノ」の動向が気になって仕様がないです。2020年も「ゾイドワイルドZERO」から目が離せなそう!

ゾイドワイルドZEROの全話が配信されているサイト

Youtubeで配信が終了してしまったお話も上記のサイトでみることができます。定期的にYoutubeで再配信して欲しいですね。


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