スタンドリバー開戦の展示作品のご紹介
(2016/12/23Fri)


そんな訳で、12月23日に立川のコトブキヤ本社で開催された
スタンドリバー開戦で展示されていた持ち込み作品を勝手ながら
撮影させていただいたので、こちらで紹介させていただければと思いますー

今回は立川で開催されたイベントで、秋葉原を比べると
ほとんどの方は移動が大変だったと思いますが
大型のゴジュラスやコングを持ち込む方が多く、
会場内からはファンのすごい熱量が伝わってきました

惜しむなら前半(13時-15時)のトークショー中には作品を
見て回ることができなかったのがちょっと残念かもですね
私は立ちっぱなしで1時間以上話を聞く体力がなかったので
会場の外に出て休んでいましたが、その間もふらっと来場された方々が
会場に入ることができず撤退されているのを多く見ていました

せっかくなのでもっと”ゾイド懐かしー”という大人や
“ゾイドなんぞー”な子供たちにこの熱量を感じて欲しかったところですが
後半(15時-私が撤退する17時)になると作品を見ながらも
話を聞けるようになり、一般来場者の方も会場入りできて良かったです

展示する作品のレギュレーションは厳しめの印象でしたが、
実際は結構緩めでコトブキヤはかなり臨機応変に対応してくれたようです
展示されている作品は100体を軽く超えていてとても見応えのあるイベントでした
何よりもこれだけの改造ゾイドを展示してくれた
コトブキヤの店員さんは本当に大変だったでしょうね(^^;

全体的には企業側、ユーザー側の熱意がユニゾンした良いイベントだったと思います
新製品の情報などはこちらから

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まずは共和国側からの紹介ですー
各作品には「部隊名」と「部隊長名」「ひとこと」を記載する用紙が配られていました
▼共和国

アーバインコマンドウルフは「部隊名」を傭兵部隊
「部隊長名」をアーバインとして、「ひとこと」には
“ジ・オーガをまもりたくて・・・”と記載されていました
コマンドウルフからGTOへの引き継ぎをストーリーを
連想する「ひとこと」の部分のセンスが素敵ですね・・

「ソニック小隊」はメタリック塗装が行われた作品で
グリーンのプテラスは相当武装が強化されていますね


フォックスとライガーの「若ゲス」隊は丁寧に仕上げられたブレートライガーと
パール塗装を行ったフォックスが展示されていて、フォックスは入り口付近から
差し込む光でパール塗装が綺麗でした

「空対地ふりかけ」隊長のゾイドはサフ状態ながらも
頭部をだいぶ改造されていてごつい感じが良いですね


「アニバーサリー10」隊は丁寧に塗装されたゴドスを展示していて
墨入れ前とのことですが、綺麗なゴドスでした

「NK」隊長のゾイドはZAODやWFで拝見した作品を展示されていました
市街地戦ウルフは来場者の方から注目されていました


「ウルスス」隊長のジェノブレイカーは
ミラージュフォックスを意識した白い塗装が印象的

「コヨーテ」隊長のゴジュラスはアニメのアーバインゴジュラスで
部隊名の「キスなら後にしてくれ」には来場した
女性の方が高確率で反応していたようです


「ホロテック部隊」のライガーはホロテック仕様で
一部パーツは透明レジンを使用されているとのこと

「ミラージュ部隊」のミラージュフォックスとミラージュライガーは
綺麗を意識しているとのことで、一生も一瞬も美しくな感じがします・・!
ミラージュフォックスはWFで発売されたガレキを使用されたのですかね


「コクピットの会」のゾイドは可動範囲拡大改造を行っているとのこと
各イベントで拝見していましたが、ジオラマ無しで拝見するのは初めてかも

「リラ」隊長はトータス部隊で参加されていて
それぞれの役割に応じて武装が異なるカノントータスは
実際に部隊として運用されていそうでイベントの趣旨にぴったりですね


「こてつ」隊長のゾイドはことこんの優秀賞を受賞された
ライガーに加えてフォックスの作品も展示されていました
特にライガーは会場に展示されたライガーでも印象的な重武装でした


「スシズメモデラーズ」は模型誌に掲載された九龍版塗装を
ライガー行っていて、独特の塗装の雰囲気が印象的です


「ユミヤシ」隊長はアジャイルと
ディムフリントに翼を追加した作品で参加されていました
追加された翼は品のある滑らかなラインが良いですね


「CPM支援小隊」は多くの作品で参加されていて
他にも作品を用意されていましたが、ポイントの制限オーバーで
展示できないほど大規模な部隊だったようです・・!


「紙白隊」はライガーゼロとコマンドウルフで参加されていて
独特の紫の使い方が繊細で美しいです


「リノン」隊長は武装配置が似ている二足系ゾイドで参加されていました
カラーリングこそは違うものの、シルエット的には統一間があって良いですね

「川村」隊長は丁寧な仕上げのコマンドウルフで参加されていて
完成度の高さからそのまま製品見本として、コトブキヤに展示されていそうです


「ココロノ・タカシシ」隊長は試験運用機隊で参加されていて
それぞれの作品にはヤマザキ軍曹もびっくりの熱い設定が行われていました
ライガーの口の中が赤く光っているのが生命の息吹を表現しているようで良いですね


「Miyabe」隊長は自宅のワンコをモデルにしたゾイドで参加されていました
ワンコは良いです・・

「ライ・グリード」隊長はジェットファルコンを搭載した
HMMのライガーゼロで参加されていて、バスタクローには
HMMを使うなどHMMらしさを意識した作品になっていました


「Pochi」隊長は砂漠のスナイパーを連想するフォックスで参加されていました
ライフルの一点特化型のコンセプトは活躍シーンがストレートに連想できますね

「詩郎」少尉はオノを持ったゴドスで参加されていて
なんだか危なそうなポーズも決まっていて、「ひとこと」の
“オーガノイドなんて両断してやる!”も合わせて危ない感じがして素晴らしいです


「猫魚」隊長はメイナスで参加されていました
純白なカラーリングは会場の照明を受けて輝いてるようでした
格好良いポーズは相方の某氏が付けていらっしゃいました

「マーク2」隊長のゾイドはワイツウルフに
HMMモルガを搭載した作品で、大胆な発想が良いですね


「徳永霊」隊長の作品はゾイドFORやマテハンをイメージしたゾイドとのことで
ブースターの取り付け位置や塗装も最近のゾイドゲームっぽいですね



「組合長」隊長はHMMゴジュラスをカスタマイズした作品で参加されていて
ほぼフルスクラッチの翼や追加装甲はGTOと比べてもマッシブで
会場内でも最強ゾイドクラスに君臨していました


「たかし」隊長の作品はゴジュラスにキャノンを搭載した作品で
金属感のある塗装がメカメカしくて格好良いです

「t.y」隊長は初のイベント参加とのことですが
サイコジェノザウラーはシンプルに改造した作品は
バランス良くまとまっていてセンスを感じます


「JIL」隊長はコトブキヤのGTO発売前に作成された
GTOで参加されていて、ゴジュラスの格闘能力を生かせそうな
武装のボリュームはバランスが良く無理なくゴジュラスに追加できそうですね



「K-zo.」隊長はHMMゾイドをベースにしながらも
別モチーフを作成されていて、他のHMMゾイドとは異なる
独特のシルエットが印象的でした


「ダワサ」隊長はHMMゾイドを組み合わせた
ミクロラプトル型ゾイドで参加されていました


マッスルゾイドクラブの「ゾイバス」隊長はギラギラのゴジュラスで参加されていましたが
台座の落ち着いた木目がギラギラ感を強調していて良いですね

「灰色みかん」さんはゴドスにフルスクラッチのキャノンを
追加した作品で参加されていて、キャノンは片方した完成しなかったとの
ことですが、ツインキャノンになると迫力がさらに増しそうですね


マッスルゾイドクラブの「ヤン」隊長は
綺麗に塗装したゴジュラスと和風の台座が印象的な作品で
綺麗に撮影しようと思ったのですが、会場内ではどうもうまく撮影できませんでした・・

「たかりゃん」隊長はコマンドウルフに
ガンスナイパーの尻尾を接続した作品で参加されていました
センサーを明るい緑で塗っているのがアクセントになって良いですね



「リナソレーネ・アシュワース」隊長はHMM風グライドラーなど
青のカラーリングで統一した作品を展示されていました
グライドラーはHMMのパーツで違和感なく再現されていてすごいです




「YUKI」隊長はコトブキヤでHMMゾイドを作成しているチームとのことで
クオリティが高く、シルエットを崩さずに改造したセイバータイガーから
大胆な改造を施した作品まで展示されていました

▼帝国

DoomsDayMachinesの「ゆうたろう」隊長と「かずあき」隊長は帝国仕様の
中型4足ゾイドを2体並べて姉妹機として参加されていました

「CB」隊長はシンゴジラ風のジェノザウラーで参加されていました
別の展示会では電飾で光っていましたが、今回は光っていないとのこと(^^;


DoomsDayMachinesの「ゲイル諸山」隊長はジェノブレイカーで参加されていて
左右非対称の武装配置が騎士のようで格好良いです

「上野」隊長はBFにジェノリッターの武装を追加した作品で参加されていて
大型化してるHMMにもジェノリッターの武装は違和感なく追加できるのですね


「マーリィ・ノーチ」隊長は九尾の狐風の作品で参加されていて
特徴的な尻尾には何か追加ギミックがありそうですね
周りに配置された透明のフォックスも幻想的で
どのようなギミックを備えているのか詳細が気になるゾイドです


「アズマ」隊長は電飾を行ったデススティンガーで参加を
「タナベ マサハル」隊長はサソリの質感をイメージした塗装の
デススティンガーで参加されていました


「小池」隊長はメタリック塗装を行ったタイガーとサイクスで
参加されていて、粒子の細かいメタリック塗装は深みがあって良いですね


「たくに」隊長はアニメ仕様のサイクスとBFで参加されていました
入り口付近に配置されていて、肉眼でも丁寧な仕上げが分かりやすくて
じっくりと作品を拝見することができました

「ひろっぴ」隊長はイグアンを紫色で塗装していて
半日で作成されたとのことですが、ちゃんとガイロス仕様になっていますね


「すてのす」隊長は巨大不明ゾイドで参加されていて
ジェノザウラーをメインに使用してあの巨大不明生物を再現されています
特に背びれ部分にジェノザウラーの放熱フィンを利用しているのは
見事なパーツの使い方ですね


「瀬渡」隊長はライガーゼロを使用したクマ型ゾイドで参加されていました
スタンドを使って動きのあるポーズで展示されているのが良い感じですね

「ST・タケ」隊長は帝国ライガーゼロで参加されていて
CASが間に合わなかったとのことですが、
背中に配線が繋がっており何かギミックがありそうでした


私はシュトゥルムフューラーで参加しました


「D-Wraith」隊長はシュバルツセイバーを細かく調整した作品で
私のシュトゥルムフューラーのお隣に展示されていました

「夢想マン」隊長の作品は電飾を各部に仕込んだデススティンガーで
目やビーム砲の発光の他にゾイドコアも発光していて
コアを観れる状態で展示されていました


「新景」隊長はファイヤーフォックスに
FAのブレードを搭載した作品で参加されていて
ムラサメライガーのように展開しているのが格好良いですね

「ファス」隊長はマリンカイザーの盾を利用した
カイザードームで参加していて、何気にパーツの購入費用が
すごいことなっていそうですね これが蟹の勢い・・


「おくやみ」隊長は某メカ風の迷彩塗装を行ったBFで参加していて
ゾイドでは中々みない鮮やかなカラーリングと明細は印象的でした


「がっとねろ」隊長のデススティンガーは各部分が発光していて
会場の端からみてもわかるほど明るく発光していました
電池の接続も確認しましたが、大型電池1個で光ってるのですね・・!

「MIURA」隊長のフューラーやヤークトフューラー風の重武装で
ヤークトフューラーをそのまま再現するのではなく
バスタークローを追加するなどより攻撃的なデザインになっています


「$ekky」隊長のコングはイエティに改造されていて
ミライトを利用した目の発光が終日明るくて格好良かったです

「クマ」隊長のアイアンコングは追加武装の他にも
頭部に加工を行っていて、ノーマルコングよりも
攻撃的なデザインとポーズが格好良いです
共和国との前線に配備されていましたが、
これならゴジュラスも向かい撃てそうな・・!


「砂ZP」隊長はフル塗装のイグアンで参加されていました
追加装甲とミリタリー風の塗装の相性が良く
バランス良くまとめられていますね

「RIO=K」隊長のデスザウラーは武装を追加するなど
微調整をおこなっているようで、通常のMk-2ではなく
コングMK-2限定の全武装を搭載した強力なゾイドになっていました


「うえ」隊長はジェノトルーパーとプロトブレイカーで参加されていました
私の撮影機材的にはプロトブレイカーの撮影が難しく、
写真が暗くなってしまいましたね・・


「リュカイナ」隊長はイグアンを使用したゾイドで参加されていて
パーツは無加工とのことですが、イグアンが見事な4足ゾイドになっています
使用している武器パーツも豪華ですね


「アイン・シェルカンブラとシュウヤマ」隊長は
自分でノリツッコミする一言を書いていましたが
綺麗なマゼンタカラーのサイクスで参加されていました
一体誰なんだ・・

「曲豆」隊長はKFDをHMMで再現されていて
パーツ配置や塗装も含めてHMMのKFDと明言できる完璧な仕上げでした


「どわっふ」隊長は全乗せのレッドホーンで参加されていました
これだけ武装を乗せてもレッドホーンなら余裕な感じですね

「なんぜふ」隊長はデスティンガーを丁寧に仕上げて参加されていて
デカールの貼り方が今風で格好良いですね


「Raptor」隊長は丁寧な仕上げのライトニングサイクスと
モルガ、フォックスで参加されていて
特にサイクスは白の落ち着いた配色が格好良いです



「ヴァノッサ」隊長は帝国小型ゾイドで参加されていて
それぞれHMM風に仕上げながらも大胆にアレンジされていて格好良いです
これが刺激になってHMMでそれぞれのゾイドが出てくると良いのですが・・


そして途中から参加されたダークホーンも展示されていました
特に説明書きなどはありませんでしたが、左右にウイングをつけるのは格好良いですね


後半では作品同士のコラボもあって
お互いに対照的なライガーゼロの改造作品である
メイナスとアジャイルが初めて並んだ瞬間を撮影できたのは光栄でした・・!


そんなこんなでたくさんの作品が展示された
今回のスタンドリバー会戦でした

もし次回があるのならトークショーはもう少しコンパクトで良いかなぁ


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