そんな訳で、先日とらのあなで購入した「ZOIDs ERA3-1」を読みました！
てっきり前回購入したZOIDs ERA2の続編かと
思いましたが、別の物語(?)になっているのですね
てっきりZナイトとゴジュラスが戦うのかと思っていました(^^;
ZOIDs ERA vol.1-1とかちゃんと読んでおかないといけないですね
圧倒的なグラフィックで描かれる魅力的なオリジナルデザインのゾイド達と
それを操縦するパイロットがヘリックとゼネバス側に別れて
過酷な環境で戦闘を行う内容になっています
生身では外に歩けないほど過酷な嵐の中で物語が進み
最初からエグいことになっていましたが、後半からはゾイドを駆使した
戦いが描かれていて、モルガの圧倒的な物量が凄いことになっていました
ゴジュラスの活躍は若干薄めでしたね
アームスーツと融合したエレファンタスの解釈は斬新で
すでに登場から30年以上経過したゾイドでも新しい解釈で見違えると共に
理にかなった説得力のあるデザインになっているのがとても魅力的です
モルガについてもデザインのアレンジが凄いことになっていますが
設定においてもなぜこれほど大量に量産されているのか
納得感のある説明が記載されていました
ゴジュラスについては若干の消化不良感もありましたが
物語の中で”ゴジラ”と愛称で呼ばれているのが個人的にぐっと来ました
意図したものか、偶然かはわかりませんが対空砲や尻尾のやばそうな感じが
話題のシン・ゴジラっぽくて、またゾイドを盛り上げるのなら
このくらいのアレンジと現代に合わせた進化が必要なのかもしれませんね
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