金属ヤスリの購入と秋葉原のイベントへお邪魔してきました
(2014/12/20Sat)


そんな訳で、次の作業を進める前に
今年やり残した事を終わらせようと思います
まだMSSジェノザウラーもどきを完成させていませんでしたね・・(^^;
年内完成とは言わず、のんびり調整していきます

ZAOD時に微調整を行なったのですが
今、組み立ててみると直したい所が目白押しです
ジェノザウラーの頭部は凹んだ銀色部分の加工が難しく
表面処理やディテール追加が大変です

このためだけにリューターを導入しようと思いましたが
よく考えてみるとリューターを導入しても調整が難しそうです
結局、頭部はHMMジェノザウラーのような分割にして
ちゃんとしたものに作り直す予定です

リューターは見送りましたが、気合いを入れるため金属ヤスリを購入しました
いつもは紙ヤスリをプラ板に貼って表面処理をしていましたが
これで作業を効率的に進めることができると良いのですが・・

そして今日は秋葉原で”テングモデラーズ第三回作品展「船モケイ」”が
開催されているとツイッターで知ったので、お邪魔してきました

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▼撮影機材:iPhone6

秋葉原での模型イベントは、ZAODの会場選びの参考にも
なりそうなので会場もチェックしてきました

会場は「アーツ千代田3331」というところのようです
建物自体はちょっと古めで、学校の教室のような会場をイメージしていましたが・・


実際の会場は前面がガラスになっていて内装もお洒落な空間でした!
しかし、会場はZAODをやるにはちょっと狭めかもしれません
出展されている方も混雑に驚いているようでした


天気は曇りでしたが、晴れの日の場合は窓ガラス付近で
日光を使った展示がでできそうです

ただ、作品の向きによっては逆光になってしまうので
カメラのスペックや撮影者のスキルによって
撮影の難易度が高い空間かもしれません

ジオラマ系の作品はガラス付近に配置すると
日光により本物のような雰囲気が出て良いですね!


船に関する模型がメインかと思いましたが
スチームパンク風の潜水服を来たフィギュアも展示されていました
帰ってから見直すと写真がピンぼけしていましたorz


会場では大小さまざまなサイズの模型が展示されていました
大型の船の模型は迫力があって良いですね


ツイッターで話題になっていた例のプールも展示されていました

制作者さんとお話をすると、水は透明レジンを使っているそうです
ジオラマ用の透明レジンがあるようで、超音波洗浄機の上に乗せて
振動を与え続けながら硬化させると気泡が出ないとか

ジオラマ用の透明レジンは初めて存在を知りました
こんなのがあるのね・・


キャラクターと組み合わせた船模型も展示されていました
船の下にいるエヴァは船の影で暗くなってしまうのですが
それを逆手に撮ってLEDを点灯させれば、
強烈なインパクトがでてきますね


ツイッターで良く拝見する方の作品も間近で見る事ができて
見る角度で表情を変えるジオラマの世界観に引き込まれます


トライポッドは会場内で唯一動物っぽいメカでした(^^;
大きなジオラマを撮影する時はどこを切り取るか迷いますね


アルペジオ関連の作品は作品の作りはもちろん
工夫をこらした発光ギミックが備わっています

タカオはバイナルパターンが発光していましたが
下からブラックライトを当てているのでしょうか
空中に浮いているようなパーツ配置も凄いです


コンゴウはツイッターで見かけて気になっていた作品です
造形も凄いことになっていますが、ジオラマベースの下には
モニターが埋まっているようで、重量砲発射モーションが映し出されていました


そして予想外の収穫だったのが
パシフィックリムの冒頭のあのシーンを再現したジオラマを見れた事です!

KAIJUの残骸を空母で輸送するこのシーンは
映画の中で一瞬写るだけなのに強烈なインパクトが脳に焼き付いています
そのシーンを船模型のイベントで拝見できるとは驚きました
会場内では一番多く写真を撮っていました(^^;

 
会場は結構混んでいて、私は1時間ほどで撤退しました
今回のイベントはWebサイトで告知を行なわず、
SNSで有名モデラーの方が告知したり店頭でチラシを配り告知していたようです
前回も同じ会場で不便は無かったとのことですが今回は急に人が増えて大変だとか

ZAODも秋葉原で出来ないか大きな会場を探しているのですが
会場はあっても広さに難があり、秋葉原は厳しいかもしれませんね


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