そんな訳で、先日発売されたモデルグラフィックスで
プラモデルへ電飾を追加する方法について特集が行なわれています
ツイッターで見かけて気になっていたので、早速購入してきました!
内容はLEDのパーツを購入するところから、ハンダを使用した電飾の自作方法
さらにはハンダ付けが苦手な人向けに、ハンダを使わずに
電飾を行なう方法も書いてあって、とても見応えがありました!
作例はガンダムなどのゾイド以外のプラモでしたが
ゾイドの電飾追加にも色々と参考になりそうです
以降では簡単に紹介させてもらいますー
作例はガンダムがメインで、マクロスやヤマトなどのキットに
電飾を取り付けつつ、電飾をどうやるのか1から分かり易くまとめられています
秋葉原やネットで電飾に関連するパーツを購入する時に役立つ
必要なパーツの一覧はもちろん、面倒な抵抗値の計算が不要になる
定電流ダイオード(CRD)についても紹介されています
本誌で紹介されているのは、普通のCRDですが、
私は今回の新作でチップ型のCRDを多様していました
上は過去の画像ですが、チップLED(左)とチップCRD(右)は
小さくて、使い勝手が良くてお勧めです!
私の新作のゾイドコア格納用の空間にはチップCRDが
びっしり詰まっていて、ある種のグロ画像化していますが(^^;
また、本誌のコンセントからの電源の取り方は
安全を見てか市販パーツを紹介していますが
市販のコネクタはデカくてゾイドに付けられないので
私はケーブルを叩き切って、小型のコネクタを取り付けました
注意点としては、コネクタの足を2本だけにすると
プラスとマイナスを間違えて繋げてしまう可能性があるので
コネクタの足は3本用意して、端の1本を切ると差し込みミスを防げて良いです
あとはプラリペアで補強して置けば、そこそこの強度がでますが
改造は自己責任で・・(^^;
私は一度、プラスマイナスを間違えて繋げて
チップLEDを爆発させていますひえー
事故を防いで、手軽に電飾したい人のために
ハンダ付けが不要な市販パーツについても紹介されています
やはりハイキューのは高い気がしますが、
手間を考えれば妥当な値段なのかもしれません
そんな訳で、電飾を行ないたい人には是非お勧めしたい本です
初心者向けの内容から、プロモデラーのPICマイコンを使用した
LEDのコンピューターによる制御についても語られていて
見応えがあり、昨日はずっと読んでいました
ちなみに、先日の展示会ではコンセントの位置の関係で
私の新作がゾイド島から離れたところに一時展示されていました
大阪ボークスの明るい会場でも十分に発光していたのは良かったのですが
コンセントから給電していると、配置が制限されてしまうのが良く無いですね
今回のモデグラを見ていると、CRDとコネクタの汎用性を利用して
外付けで電池を持って行っても良さそうだと思いました
市販電池でどのくらいの時間発光できるのか分かりませんが
今後、展示する時には電池の使用を考えてみたいです
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USB給電に対応させて大容量のモバイルバッテリーを繋げようと思っているのですが肝心の給電先が完成しないです…
給電先の製作が大変そうですね・・
電飾系の作品はLEDの配置や、配線の仕方がとても難しいです