zoikino!



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■設定(※ryunossさん作)
ウォーホッグ(M12A1 WARHOG)東方大陸にあるゾイド開発・改造会社「難波重工」が、
先進ブロックス技術を試験的に使用した汎用戦闘ゾイド
全長:6.84m 全高:5.32m 全幅:3.8m 最高速度:240km/h(巡航速度205km/h)

 このサイズでは最高クラスの重装甲ゾイドでありながら、
時速200km/hを超える速度で直進し、旋回、さらには数十メートルもの跳躍力を有する
その速度から繰り出されるエレクトロスタンファングは、
電気的、物理的な衝撃の両方によって、中型ゾイドをも行動不能に陥らせる

 射撃武装としては有人式の197式20mmガトリングガンを装備しており、対歩兵戦や前線での突撃戦等に用いられる
また、必要に応じてガトリングガンの代わりに各種砲撃オプションなども装備可能で、近接戦闘から遠距離砲撃戦まで幅広く対応できる

なお、この機体には外殻装甲が2パターン用意されており、装甲式コックピットと曲線的な装甲を持つ「帝国系列国輸出型」と、画像のキャノピー+直線主体の装甲を持つ「共和国系列国輸出型」が生産され、納入が始まっている

その基礎性能の高さ、特に速度と強靱な足腰から来るペイロードの高さから、一部の傭兵(ゾイダー)たちの間では、素体を購入し、自分好みの装甲、兵装を装備させることで要求のスペックを満たす素体ゾイドとしても人気が出てきている







ふと干支ゾイドが作りたくなり、2006年12月初旬からアリーナ用機体の作業の合間を縫いつつ、極秘裏に製作開始しました
イメージは某ゲームの突撃軍用車両です(ヘ○ロー)
最初は普通にイノシシ型として製作し始めましたが、「WARTHOG」と名付けたくなり、途中から「イボイノシシ型」に変更しました
(この変更の所為で年内の完成予定だったはずが大幅に遅れてしまいました・・)

いつも通り資料を頭に叩き込みつつフォルム弄り開始
モチーフの特徴である大きく張り出した牙4本の再現は簡単だったものの、4つのイボの表現のほうは直前までかなり試行錯誤を繰り返しました(苦笑
うまく行ったから良かったものの、一時は本気でただのイノシシ型に戻そうかと思いました・・
 名前は「ワートホグ」か「ウォートホグ」どちらかにしようと悩んでいたところ、丁度お話していたryunossさんから一声が! 
瞬時にその響きが気に入り、めでたく「ウォーホッグ」という名前をつける事となりました
ryunossさん、ありがとうございました(笑

某所のネオブロコンペへの出品も視野に入れていたので、LBゴジュラスをメインの素材に
(コンペには結局間に合いませんでしたが(^^; )
他の使用パーツは頭部にゴドスのコクピットを、牙はバイオラプターグイの爪、尻尾はヘビーライモスのもの、などです

No.29さんから9作品目の作品、ウォーホッグを頂きました!
公式コンテでも入賞されているイノシシ型ゾイドです
NBをメイン素材にしながら、イノシシの特徴を見事に捉えています
公式でもコメントされていますが、イノシシらしい無骨なシルエットが良い感じです

NBのパーツが全身に使われていて、元のNBからは想像が出来ないほど渋い作品となっています
よく見ると、各パーツがどのように使われているのか知ることができ、No.29さんのセンスの良さが伺えます

特に頭部の造形は絶品で、頭から鼻のラインはまさにイノシシ!
共通キャノピーと牙が良いアクセントになっています。キャノピーは特にパーツの選択と使い方が上手いと思いました
これだけレベルの高い作品で、雷電の頭部パーツを使っていないのも驚きです

今回は公式の投稿されたものを更に改良されてもののようで、公式には無かった顎の武装がお気に入りです

さすがライガーDも絶賛の作品・・
素敵な作品をありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしておりますー

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