zoikino!



機体名:ファング

正式名称「XZ−099 ヴァルキュリア」。
本機は難波重工が現時点での戦闘ゾイドにおける最高の性能を実現すべく莫大な予算を注ぎ込み極秘裏に
開発・製造した高性能実験機体である。
ロールアウト後も実践データを元にその都度、調整・改修を受けておりその性能的進化はとどまるところを知らない。
武装・操縦系統などの特殊性から専用パイロットにしか扱うことができない。
現在の所、装備やカラーリングが異なる同型機4機の存在が確認されている。
ちなみにファングという呼び名は搭乗者が付けたものである。







当初はケーニッヒウルフの改良型として 完成させるつもりでしたが
紆余曲折を経て(笑)結局このような姿になりました。
基本的にプラ板をはじめとした各種プラ材とポリパテという
いつも通りのマテリアルを使用し今回も製作。
頭部が最初に出来上がったので、それにデザインを合わせる 形で胴体部や四肢の装甲形状を決めていきました。
微妙にですが私の好きなACっぽさも各部に取り入れてあります 。
塗装は装甲:調色したグレー寄りの白、フレーム部:
ジャーマングレイ、アクセントにシルバーやガンメタルを 使って塗り分けてあります。
全体をつや消し黒でウォッシング後、装甲部分は 前述した調色白で、フレーム部はメタリックグレイで
それぞれドライブラシして仕上げました。

No.29さんからファングの投稿をいただきました!
沢山の改造ゾイドが参加しているアリーナでも
その情報量と洗練されたデザインで圧倒的な迫力を誇る作品です!

ケーニッヒを基本にして全ての部分に加工が加えてあり、特に頭部と脚部の改造がもの凄いです
頭部は狼の特徴を上手くメカで表現していて
顔つきから耳、牙まで狼の持つ凶暴さを表していると思います
脚部も極限まで細く長くしてあり、全体の細くて鋭いシルエットを崩さないデザインに仕上がってます

私的に足の付け根の装甲に、頭部キャノピーと似た型のスリットが開いていて
斜めから見たとき、複数の目があるように見えるのがお気に入りです
目に使われている青がアクセントとして、複数使われてるのも良い感じ・・・

また頭部は正面から見た時の事を考えて制作されたようで
正面から見てもちゃんと目が見えて、睨みが効いているそうです
これらの細かいこだわりがあるためか、一瞬の隙の無いように見えますね

素敵な改造ゾイドのご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしておりますー

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