ヨドバシAkibaに展示されている「AZデスザウラー」を見てきました!
(2024/04/13Sat)


そんな訳で、ヨドバシAkibaに展示されている「AZデスザウラー」を見てきました!

11月に発売を予定されている「デスザウラー」のリメイク商品で、初見ではあまり期待していなかったのですが、実物をみると中々良い感じ。「デスザウラー」の良いところを残しながら、ゾイドのメイン層である30代〜50代のユーザーに向けたブラッシュアップが行われています。

横に「AZブレードライガー」が並んでいるためサイズ感もわかりやすく、巨大ゾイドの迫力が広い店内でも伝わってきました!


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展示されているのは、ヨドバシAkibaの6階にある、タカラトミーの特設コーナーです。
一緒に「AZブレードライガー」、「AZライガーゼロフェニックス」、別の棚には「超合金ライガーゼロ」が展示されています。

初見で印象的だったのは、頭部のラインが調整されていることで、「デスザウラー」から「バーサークフューラー」まで続いた、犬っぽい鼻先のラインが目立たなくなって、やや恐竜や鳥らしいシルエットになっている気がします。
クリアパーツも複雑な形状になっていて、このアレンジはかなり良い感じだと思います。


尻尾だけで「AZブレードライガー」と同じくらいの長さがあり、尻尾のデザイン変更も良い感じ。
下から見るとフィンだらけで、尻尾で攻撃すると歪んでしまいそうな不安感がありますが、上からみると追加されたモールドや、ハッチの造形が格好良いです。

特にアレンジが激しいのが尻尾の先端部分で、元の「デスザウラー」にあったメッシュ状のモールドが無くなって、シンプルな造形になっているのが今風で良いですね。
追加されたシリンダー(?)はバンパーのようにも見えて、どこか最新の新幹線っぽい雰囲気も。
「デスザウラー」の目のデザインは新幹線を参考にしているので、新幹線と共通するデザインがあるのは、「デスザウラー」のデザイナーの意思を引き継ぐ要素かもしれません。


頭部を上からみると、ゾイダーなら見慣れたパーツ構成になっているのがわかります。
若干、上部のフレームが分厚くなっていて、マッシブな見た目になっているのも良い感じ。

足はかなり延長されていて、旧「デスザウラー」で気になっていたシルエットが改善されています。
アレンジも違和感がないものになっていて、個人的にはこの足のデザイン変更がお気に入りのポイントです。
足首が延長されているので、より恐竜っぽい雰囲気になっている上、機動力も高そうですね。


胴体や背中はこんな感じ。

胴体部分にもファンの回転/差し替え、ゾイドコアの展開ギミックがありますが、複雑なギミックが違和感なく組み込まれていそうです。
特にゾイドコアの展開については、カバーが違和感なく閉まるのが良いですね。



改めて「AZブレードライガー」と並べるとこんな感感じ。
ブレードライガーの横に見慣れないジークのフィギュアがありましたが、何者なんです?

「AZライガーゼロフェニックス」は端っこに展示されていて、ちょっと見にくかったもののユニゾン時の密着感が増して、見違える格好良さになっています。
頭部が白いのも見慣れた「ライガーゼロ」と違った印象を受けて、「ライガーゼロ」とは違う、「ライガーゼロフェニックス」として存在感があるキットになっていると思いました。

とりあえず、「AZデスザウラー」は売り切れ必須な感じがするので、早めにようやくしておきたいですね!


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