GWなので秋葉原のボークスでゾイドの展示作品を拝見してきました!(2022年5月)
(2022/05/05Thu)


そんな訳で、ゴールデンウィークなので秋葉原に行って物資の補給を行ってきました!
合わせて改造ゾイドが展示されているラジオ会館8階のボークスにもお邪魔してきました。

前回訪問したのは2022年の4月
1ヶ月ぶりの訪問でしたが、ちょうど新しい改造ゾイドが追加された日だったようで、良いタイミングで見にいくことが出来ました。頻繁に作品が更新されるのは見応えがあって良いですね。

展示されている改造作品もゾイドワイルドやHMM、旧ゾイドと幅が広く、展示場所の前を通るあらゆる人にゾイドをアピールできそうですね。

SPONSORED LINK


2022年5月の展示内容はこんな感じ。

ちょうど子供の目線の高さに巨大なカマキリ種ゾイドがディスプレイされていて、子供が通ると足を止めているのが印象的でした。個性的なシルエットと塗装、巨大さによる圧倒的な存在感で、売り場のPR係りとして適任すぎる・・!


前回からの差分としては、上段に「HMMブレードライガー」と「HMMジェノザウラー」の作品が展示されていました。

「クリアHMMブレードライガー」はそんなにレアなんでしたっけ・・(^^;
私もコンテスト景品の「ブルーセイスモサウルス」や「レッドマトリクスドラゴン」を改造ゾイドの素材にしていたので、当時Twitterがあれば怒られそう。

「HMMジェノザウラー」と「HMMブレードライガー」はアニメを再現したカラーリングと、ディテールアップが良いですね!


ジオラマ作品も追加されて、RaporさんのモルガはSNSで見た記憶がありますぞ。
同じ面積、同じゾイド、同じ構図でも異なる緊張感が伝わってきます。特に電飾が良い感じで、身を守るものがない空間でスポットライトのように照らされているのは、緊張感の高さをうまく演出していると思います。


「ハンマーヘッド」と「ウルトラザウルス」をメインにしたジオラマは、海面と水中の2レイヤー構造になっている表現が個性的。

それぞれのレイヤーをつなぐ水中から見た海面も丁寧に仕上げられていて、特に「ハンマーヘッド」の底に水中生物が付着するのを防ぐ、赤い防汚塗料が塗られているのが良いですね。共和国ゾイドしか居ない青と白を基調にしたジオラマなのに、広い面積の赤がちゃんと機能を持たせながら隠れているのが興味深いです。


「HMMセイバータイガーゴールド」の作品は、メタリック塗装に目が行きがちですが、メタリックを引き立てるつや消しの塗装も良い感じ。
ジオラマはパイプがどこかグロテスクで、対照的に綺麗なゾイドを上に置く事で”タイガーがこの施設に突入して、何かを発見した姿”、というストーリーを直感的に感じられるようになっています。


先月から展示されていた「イクス・ドナー」はポーズが変更されていて、「エレクトロンドライバー」を中心に武装を展開したまとまりのあるシルエットが格好良いです!


そして、通る人の目線を集めすぎるカマキリ種ゾイドは迫力のインパクトです!
近づいてみると、ゾイドワイルドシリーズを知っている人なら、各パーツが何か判断できるのですが、遠目でみるとカマキリのシルエットにまとまっているのがすごいですね!ゾイドワイルドが続いていれば販促効果が凄いことになっていそうです。

タイミング的にボークスの方が、新しい改造ゾイドをディスプレイするため、既存の改造ゾイドを移動させているのと鉢合わせしましたが、ゾイドの扱いに慣れている担当者であることが良くわかる丁寧な扱いなのも好印象でした。
何か機会があれば、私も改造ゾイドを展示できると良いですね!


Sponsored Link