改造ゾイドの関節用にフライングベースを購入しました!
(2022/01/28Fri)


そんな訳で、先日に引き続き、改造ゾイド用にコトブキヤのフライングベースを購入しました!

改造ゾイドをディスプレイするためではなく、改造ゾイドの関節にするための購入です。
超大型ゾイドを改造する時は、市販の5mmジョイントや特大の関節技では保持できないことが多いので、フライングベースを間接に組み込むことが多いです。MSGなので比較的簡単に入手できるのもありがたい!

1つ購入すれば、強力な関節が3つ手に入るのも嬉しいポイント。
フライングベースだけあって、硬い素材で成形されていますが、ヒートペンを使ってちょうど良い感じに切断して使っています。

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今回の組み込みはこんな感じ。

ゾイドが大型なので、フライングベースの関節を並列で繋いで、それなりに強固な間接にしました。
デスザウラー級の大型ゾイドの関節なら、フライングベースの並列接続で安定して保持できると思います。関節の分解もプラパイプで接続することで、簡単にできるのが良いですね。

過去に作成したテリジノサウルスでも関節にフライングベースを使っていましたが、その時は単品の関節でした。

今回は単品では支えられず、並列接続の強力バージョンになっています。左右で並列接続するので、重量を支えるのにフライングベースが4つ必要なゾイドということに・・

ちなみに、この足の各関節は、太ももが「カメラの雲台に使われる金属製ボールジョイント」、膝が「フライングベース並列接続」、足首が「5mmジョイント+手前の装甲につっかえ棒機能つき」という、私史上でいちばん強力な関節になっています。


フライングベースを改造ゾイドの関節に使い始めたのは、10年前に作成した「HMMブラッディデスザウラーもどき」からです。

この時の安定感には感激したので、10年ぶりにフライングベース並列の関節を作りました。
今なら、「HMMゴジュラス」があるので、「デスザウラー」のデザインなら「HMMゴジュラス」の関節を組み込むのが良いかもしれませんね。

肝心の新作はエイプリルフールなどで忙しい状態ですが、今年中には完成させて、キットだけではなく色々な場面で活躍してもらおうと思っています。


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