そんな訳で、VIAEONの片刃ニッパーを購入しました！
今まで使っていた「アルティメットニッパー」の刃が欠けてしまい、代わりのニッパーとして購入しました！
「アルティメットニッパー」は切れ味が非常に良いものの、なかなか購入することができず。使っている「アルティメットニッパー」がダメになったら、試しに他社の二ッパーを使うつもりでした。
また、今週は「HMMライガーゼロイクス」が発売されるので、早めに片刃で薄刃なニッパーが欲しいと思い、Amazonで片刃ニッパーを探索。
ちょうど、こちらのVIAEONのニッパーが在庫があり、配送も早く、値段も安く、評価も良さそうだったので、実験として購入しました。購入して翌日にポスト投函されるスピード感もありがたい。
早速、開封してみました。
中国メーカーのニッパーで、値段からもあまり期待していなかったのですが、外箱や梱包もしっかりしていて良い感じ。
積んでいたランナーで試し切りをしましたが、切れ味も十分なクオリティ。
まだ数パーツを切っただけですが、今週末は組み立てに半日は掛かるハードなHMMゾイドの組み立てに使って様子をみたいと思います。
いつものように簡単に紹介したいと思います！
中国メーカー製ということで、期待値は低かったものの、梱包が金属の箱になっていて中身もしっかり梱包されているのに衝撃を受けました。
箱には傷がありましたが、中身のニッパーが重要なので特に気にならず。またこの金属の箱はジャンクパーツをしまうのにも重宝しそうです。
二ッパーの他に予備のバネや、メンテナンス用の工具一式、さらには日本語の丁寧な説明書がついてきました。説明書は片刃ニッパーの取り扱い方を説明していて、始めて片刃ニッパーを使う人には安心のアイテムだと思います。
アフターサービスとして連絡先も記述されていましたが、個人的にはあまり信用ならず。壊れたら再購入して、リロードするのが良いと思います。
肝心の切れ味をチェックするため、コトブキヤのFM:Gの初音ミクの桜カラーを切ってみました。
白化しやすい半クリアパーツですが、切れ味は十分。
「アルティメットニッパー」のように、ニッパー単体でゲート処理ができる、というほどではありませんが、デザインナイフで調整すれば問題ないと思いました。
ランナーも切ってみましたが、白化が少なく、爪で擦れば消せるレベルです。
個人的に思った切れ味は、コトブキニッパーと同じレベルでしょうか。
気になる点としては、切断した小さなゲート部分が飛び散りやすいことで、組み立てる時には目の保護メガネが必須になりそうです。
壊れた「アルティメットニッパー」と並べるとこんな感じ。
VIAEONのニッパーは刃の強度が「アルティメットニッパー」よりもあるようで、刃が広いことからも強度には期待ができそうです。
その分、重量が増えていて、普段から「アルティメットニッパー」を使っている視点でみると、若干重く、ゲート処理は2度切り+デザインナイフが必要、ゲート処理した細かなパーツが飛んでくるのが気になる感じです。
やはり「アルティメットニッパー」の快適さは段違いで、「アルティメットニッパー」が売っていればまた買ってしまいそうな雰囲気もあります。
また、国内メーカーから良い片刃薄刃ニッパーが発売されれば、試してみたいところですね！
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