ゾイドワイルドZERO第40話「復活のオメガレックス」の感想
(2020/08/08Sat)


そんな訳で、2020年8月7日に「復活のオメガレックス」が放送されました!

今回は真帝国「オメガレックス」との最終決戦!
「オメガレックス」に搭乗するアルドリッジの覚悟や、全員の力を合わせた「オメガレックス」戦、旧ファンへのサービスとして登場する「バスターキャノン」など見どころが豊富でした!

アルドリッジは今回のお話でだいぶ株を上げましたね!
「スティレイザー」や「ジェノスピノ」に搭乗した時は、これほど熱いキャラになるとは思っていませんでした。「ファングタイガー改」に搭乗してから好感度がうなぎ上りで、今回の「オメガレックス」搭乗で一気にファンが増えたのではないでしょうか。

スピーゲルもアルドリッジのことを心配していたり、シーガルは(アルドリッジの意図を汲んだ・・?)冷静な悪役になっていたりと、「ゾイドワイルドZERO」は真帝国のキャラクターの方が、個性があって魅力を感じますね。

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今回はレオ達主人公サイドも、バズを中心にキャラクターの魅力がよく出ていたと思います。
それにしても最近は「ライジングライガー」のキメポーズがめちゃ格好良いですね。瞳の表現と合わせて素晴らしい・・!

バズに関しては、いつも通りお金好きなキャラクターを演じながらも、レオのピンチを救う大活躍!
Cパートで「バスターキャノン」の説明をしていましたが、声だけを聞くと渋いイケメンキャラのようで、普段の言動とのギャップが凄い。最近はヒロインの追加などで影が薄くなっていましたが、ここに来て存在感を出してくれましたね。

そして、レオ達は「バスターキャノン」の活躍や、仲間との連携で「オメガレックス」へ立ち向かいます。
レオ1人の力で戦うのではなく、”相棒の”「ライジングライガー」を筆頭にみんなの力で戦っていた感じがして、いつも以上に良かったですね。時間制限がある戦いというのも緊張感があって良い感じ。

また、「バスターキャノン」については、タカラトミー版ではなく、コトブキヤ版のデザインが採用されていて、これはコトブキヤ 版のバスターキャノンを買わないと・・!
反動を抑えるブースターや、薬莢を排出するギミックが見れただけで、アニメスタッフの方々を拝みたくなるやつ・・!ありがたや・・ありがたや・・!

「バスターキャノン」については、昔から弾倉がどこなのかファンの間で議論されていましたが、今回のリジェネレーションキューブのエネルギーを詰めた、小さな弾を使っているという設定は弾倉を気にしなくて良くなる素敵な設定でしたね。
また不思議エネルギーを弾にしていることから、1人でも弾の持ち運びができるようになっているのも物語を進める上で良かったと思います。


「オメガレックス」については、荷電粒子砲が使えない状態でも活躍をしていて、背中には「ジェノスピノ」のキャノンを取り付けていましたね。
「ゾイドワイルドZERO」は手軽に再現できる改造から、「ファングタイガー改」のように高度な改造ゾイドが登場するバランスが良い感じ。


メルビルは今回も可愛かったですね・・!
こちらの画像は構図が上記の「オメガレックス」と同じようなものになっていて、EDにあるように今後はメルビルが「オメガレックス」に搭乗するのか注目しています!


アルドリッジについては、先に述べた通り好感度が爆上げでしたね!
「ファングタイガー改」から「オメガレックス」への乗り換えとなりましたが、「ファングタイガー改」に語りかけるシーンは必見。むしろ「ゾイドワイルドゼロ」で最も注目すべきシーンだったのでは・・!


アルドリッジについても、「紫ジャミンガ」が同じような構図になるシーンがありましたね。

真帝国への忠義を果たしたアルドリッジ、真帝国を利用しているだけの「紫ジャミンガ」と、こちらはメルビルと「オメガレックス」とは違い、対照的な立場を表現していたと思います。

来週はあのお方と「ゼログライジス」が本格的に始動しそうな感じがします。例のウイルスの影響で製作が3週間くらい遅延している場合はもう少し先かもしれませんが、ラスボスの登場で物語がどのように動くのか、特に新帝国がどうなるのか楽しみですね。

ゾイドワイルドZEROの全話が配信されているサイト

Youtubeで配信が終了してしまったお話も上記のサイトでみることができます。定期的にYoutubeで再配信して欲しいですね。


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