ゾイドワイルドZERO第27話「暗闇の決戦! ドライパンサー対ガトリングフォックス!」の感想
(2020/04/18Sat)


そんな訳で、2020年4月17日に「暗闇の決戦! ドライパンサー対ガトリングフォックス!」が放送されました!

今回は「ガトリングフォックス」VS「ドライパンサー」がメインでしたが、メルビルの過去が明らかになり、ランド博士の外道感と、シーガル率いる反乱軍の勢いが増したのが印象的でした。
シーガルさんは終始楽しそうでしたね。

ラストの情報を受けて、帝国と共和国がそれぞれどのような行動を起こすのか気になります。
特にフィオナの行動が気になって、何かアクションがあると思いますが、「オメガレックス」や「ジェノスピノ」の暴走を止めるために前線に出てくるとか・・?
もしそうなら、「ロイヤルセイバー」のような皇帝専用ゾイドとか出てきて欲しいですね。

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メインの「ガトリングフォックス」VS「ドライパンサー」は見応えばっちり。

ステルスゾイド同士の戦闘ですが、舞台が立体駐車場となっているのが良いですね。
かなり暗い戦闘でしたが、見覚えがあるステージなので、スロープでの追いかけっこや、駐車場での射撃戦で何がどうなっているのかイメージしやすいのが素晴らしい!

「ガトリングフォックス」が駐車場の柱を破壊するシーンを見ると、ファントムガトリングの破壊力が伝わってきます。「ガトリングフォックス」の力任せの戦い方とは対照的に、「ドライパンサー」の奇襲をメインにした丁寧な戦い方も格好良かったですね。
最後はライダーの作戦勝ちという結果でしたが、トドメの攻撃も格好良かったです!

また、「ドライパンサー」が侵入するシーンでは、リュック隊長と「キャノンブル」が登場。「キャノンブル」は無事だったのね。
出番は少なくても、侵入を警戒してちゃんと調べ始めるリュック隊長が有能で頼もしかったです。


あとはメルビルの過去で、ろりビルが登場。なんという可愛さ・・!
ゾイドと女の子の組み合わせが多くて眼福でございました・・。
ジャミンガも一応はゾイドなのですね。

ラストでは衝撃の展開になりますが、今後メルビルがどのようなアクションをしていくのか気になるところ。個人的にはフィオナとの会話に期待したいです。


ランド博士は見た目も相まって完全な悪役に。
現状では見た目がやばすぎて、子供達が見ると怖がってしまいそう。そもそも鼻で息できなくない・・?
OPを見ると包帯が外れる時がくるようですが、おそらく「オメガレックス」戦が終わったタイミングでしょうか。


「パキケドス」は久しぶりの登場でしたが、活動停止状態・・。
アニメ「ゾイドワイルド」でも、「アンキロックス」ほどではないものの、扱いが良くなかったので、頑張って欲しいですね。


シーガルはスピーゲルやランド博士との会話、演説などで何かと出番が多い。
特に演説は力が入っていて名演説でしたね。自分たちの正当性を証明する写真はちょっと微妙な気もするけれど、そこは「スナイプテラ」ではなく「オメガレックス」を使うようにすれば、インパクトがもっとあった気がしますぞ。

怒涛のスピードで物語が進んでいき、来週は「オメガレックス」VS「ジェノスピノ」が観れるのでしょうか。「オメガレックス」のライダーが誰になるのか気になりますね。さすがに直近でメルビルは無いと思いますが、いずれ「オメガレックス」にメルビルが乗る展開になるような気がしています。

それを機に「オメガレックス」がアニメ「ゾイドワイルド」のラスボスだった「デスレックス」になる・・とか期待したいですね。リジェネレーションキューブも何処となくデスブラストキーに似ている気がしてきましたし、ゾイドワイルドの世界に繋がっていくのかも注目ポイントです。

ゾイドワイルドZEROの全話が配信されているサイト

Youtubeで配信が終了してしまったお話も上記のサイトでみることができます。定期的にYoutubeで再配信して欲しいですね。


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