ゾイドワイルドZERO第20話「リジェネレーションキューブの村」の感想
(2020/02/29Sat)


そんな訳で、2020年2月28日に「リジェネレーションキューブの村」が放送されました!

今回はボーマン博士とサリーが再開するお話かと思いましたが、少し違いました。
それでも謎が多かったボーマン博士についてリジェネレーションキューブを1人で再起動して回っていること、サリーのことを気にかけてくれていることが分かって、徐々に人物像が明らかになってきましたね。

あとはゾイドの販促もうまく、アニメを見ていると「ライジングライガー」はもちろんですが、「キャノンブル」や「クワガノス」が欲しくなってきます。最近の「ゾイドワイルドZERO」は、核心に近づきつつあるストーリーと合わせて見ていて楽しいです!

あとは「ゾイドワイルド」のワイルドブラストや、アニメ「ゾイド」の荷電粒子砲のほうな派手な演出があればインパクトもでると思いました。メルビル少尉はSNSで人気が出始めている感じがしますが・・!

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ランド博士についても過去にボーマン博士と一緒に研究を行なっていたことが明らかになります。
お互いに価値観が異なり、ゾイド因子を使った地球の再生を目指すボーマン博士と、最強のゾイドを作ることを目指すランド博士は、たもとを分かつことになります。

また「オメガレックス」の化石も登場。
荷電粒子強吸ファンのアーマーパーツですが、アーマーパーツも化石として発掘されるのね。

そして、アニメで荷電粒子砲のワードを聞けるのはとても嬉しい!
ランド博士とメルビル少尉の会話も興味深い内容ばかりで、なぜ地球の三分の一を滅ぼしたと言い伝えられている「ジェノスピノ」と比べて、「オメガレックス」の情報が少ないのか、荷電粒子砲についての説明、さらには帝国軍が複数体の「デスレックス」を復元していることが言及されます!

えぇ・・、あの「デスレックス」を複数復元しているとかまじか・・!
アニメ「ゾイドワイルド」のラスボスだった「デスレックス」が複数体いるとか、帝国の戦力強すぎる・・。とも思いますが、量産されている「デスレックス」は我々が知っている「デスレックス」とはスペックが違いそうですね。量産「デスレックス」が気になる。登場が待ち遠しいです!

そうなると、アニメ「ゾイドワイルド」のラスボスだった「デスレックス」は、アニメ「ゾイドワイルドZERO」で突然変異種と言われていた「オメガレックス」の可能性が高まりますね。


ゲストキャラクターとしては「レニー」が登場。
子供キャラやったー!ゾイドの対象年齢的に子供が登場してくれると、なんだか嬉しいです。
最初に見た時はアニメ「ゾイド新世紀スラッシュゼロ」のジェミーのようにも見えました。

レニーとボーマン博士のやりとりを通じて、ボーマン博士がサリーにどのように接していたのか、なんとなく推測できるのも嬉しい演出でした。


ゾイドの戦闘シーンも販促効果が高く。
「キャノンブル」戦で、ヘビーテイルなどで圧倒する「ライジングライガー」ですが、「キャノンブル」の連携攻撃で追い詰められ、そこに「クワガノス」が応援に駆けつけるという、ゾイドの販促効果の高い戦闘でした。

見ていて、ゾイドが欲しくなってくるのが素晴らしいですね。特に「クワガノス」は大活躍していて、比較的購入しやすい小型ゾイドなので、人気がでそうです。


また、兵器化「ファングタイガー」も登場。
Youtubeのタカラトミー公式チャンネルではサムネになっていましたが、最初に見た時には私が過去に作成した「タンボーラ」かと思いました(^^;「ファングタイガー」を兵器化するとバイザーの装着するので、似たデザインになるのは当然ではありますが・・!

先週のメルビル仕様の「スナイプテラ」もですが、アニメオリジナルカラーのゾイドはどれも格好良いです!今回の「ファングタイガー」もアクセントカラーの赤が素晴らしく、これは再現したくなってきますね。

そして「ファングタイガー」のライダーにも注目で、これからどのような活躍をしてくれるのか楽しみです!なんとか生きて欲しい。

ゾイドワイルドZEROの全話が配信されているサイト

Youtubeで配信が終了してしまったお話も上記のサイトでみることができます。定期的にYoutubeで再配信して欲しいですね。


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