[簡易レビュー]モーター・パニッシャーを組み立てました!
(2017/09/28Thu)


そんな訳で、コトブキヤから発売されたヘキサギア第二弾の「モーター・パニッシャー」を組み立てたので簡単に紹介してみようと思います!

同じ昆虫型メカの「HMMデススティンガー」と並べるとこんな感じ。デススティンガーのボリューム感が凄いのですが、「モーター・パニッシャー」も全長約220mmとそれなりに大きいです。しかし、こうして並べて見ると動物型に特化したデススティンガーの格好よさがよくわかりますね。ヘキサギアは動物とバイクを組み合わせたようなデザインなので、動物メカとしてみると魅力はゾイドの半分くらいな印象です。私がヘキサギアを購入して弄った感想としては、遊び方も含めてキメラブロックスに近い印象を持つプラモデルになっています。もう少し動物に特化してくれても良いのよ・・

肝心の「モーター・パニッシャー」は値段の割にボリュームがあって満足感は高め。特に頭部はかなりクワガタになっていて、胴体を作ってあげればちゃんとしたクワガタメカになりそう。

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前後からみるとこんな感じで、頭部に対して胴体部分はバイクのようになっていてボリュームがだいぶ少なめです。
前後にフィンパーツが付属して、塗り分けは成型色で再現されているので塗装し易そう。フィン部分は固定されていて、個人的には手動で回せるようにして欲しかったかも。


個人的には頭部の形状はとてもお気に入りで、ゾイドのダブルソーダとも異なる独特の形状や、ハサミの途中に火器が取り付けられているのが良いですね。ハサミ部分の造形は気合いが入っているようで、スプリッター迷彩のような色分けは成型色で再現されていて、ハサミは根元と途中で可動するようになっています。目が飛び出ているのはクワガタ型としては気になるところですが、ランプ状の目は組み替えの汎用性が高そうですね。


背中のシート部分にはコンソールが設置されています。
ヘキサギアはガバナーを乗せると魅力が増しますね。シートは大きめに作られているのでタンデムもできるようです。


ポスターカードが付属し、説明書には紫や白のカラーバリエーションが描かれていました。


ゾイドと比較しても大きなキットになっているので、サイズの小さいZAと並べるとほぼ同じくらいの大きさでブンドドが捗りそう。


脚は4本付属しますが、あらかじめ増設用のジョイントが空けられているので、もう一体「モーター・パニッシャー」を購入するとよりクワガタらしいシルエットにすることができそう。
写真では「ブロックバスター」の脚を取り付けましたが、微妙にデザインが違いました(^^;

強襲形態にも変形が可能ですが、今回は割愛しています。
今回は昆虫型のヘキサギアでしたが、今後も芋虫型とかゾイドで人気のモチーフも出してくれると嬉しいですね。


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