そんな訳で、先日塗装に失敗したキューポッシュの顔を調整するため
塗料を落とすために水抜きを購入して、実際に実験してみました
水抜きについては、先日のシュトゥルムユニットドボン事件の時に
コメント欄でおすすめいただいたものです！ 感謝！
その後自分の方でも水抜きで塗料を落とす方法について調べたところ
数日間は漬け置きが必要で時間がかかるものの、プラパーツに
ダメージを与えず塗装を綺麗に剥がすことができるようですね
ただ浸透性が高いので、人体への影響を考慮すると
厚手のゴム手袋が必須のようで、今回は念のため
保護グラスもつけて、作業することにしました
そのため、取り扱いは自己責任で(^^;
揮発性の高い液体なので、パーツを浸す時はタッパーで密閉したほうが
良いみたいですが、今回はアルミ鍋を使って、ラップでカバーしました
その後、ベランダに日曜日から2日間放置することにしました
昨日、パーツを見てみたところ、
塗料が膜のように剥がれていたので、
液に浸した状態で歯ブラシをかけてみました
すると見事にラッカー塗料が落ちました！
ラッカー塗料とは溶剤が異なるのか目の印刷部分は
部分的に若干薄くなったもののほとんどダメージなしでした
加えて顎部分の溶きパテが付いてしまった部分はそのままですね
今回はラッカーで塗った部分のみが綺麗に剥がれ落ちて、その瞬間は驚きでした
こんなことが可能なのか・・
その後、台所用洗剤で洗浄して様子を見ていますが
パーツ自体にもほとんどダメージがないようで
これは塗装に失敗した時にとても有効な手段になりそうです
ただ、まだ使用回数が少ないので、体への影響がどのくらいかは未知数ですが(^^;
そももそもドボンが必要になる塗装の失敗は
できるだけ避けるようにレベルアっプしたいですね・・！
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