そんな訳で、少し前に購入したスカルピーの感覚をつかむため、試し焼き用のオーブントースターを購入しました。
早速、焼いてみましたがナニコノ模型作っているはずなのに料理作ってる感覚・・。
今回は試し焼き用に簡単に恐竜の頭蓋骨っぽいパーツをこねてみました。
改造ゾイドを作るときにはモチーフとなる動物の骨を見ると良いと、某氏に教えてもらったので、今回はスカルピーの練習と改造に気合をいれるため頭蓋骨を作っています。
インドミナスレックス型にしたいので、ラプトルっぽいなんちゃって頭蓋骨を意識しました。
スカルピー用に購入したオーブントースターはヨドバシで売っていた安物です。
最初は家で使っているオーブンレンジで焼こうと思いましたが、スカルピーを焼くときには有毒ガスが出るので、スカルピー専用のオーブンを用意することにしました(^^;
スカルピーを焼くために必要なオーブントースターの機能は、「温度調整」と「時間設定」の機能だけです。
最近であれば、みんな大好きな山善のオーブントースターがおすすめです。
Amazonであれば、4000円ほどで購入できて、必要なスペックを満たしています。
今回はアルミホイルでかまくらを作って、140℃で15分間焼いてみました。
焼く前は粘土状で柔らかかったのですが、焼いた後はカチコチに固くなっていました。
焼いた後の加工はどんな感じなのかも試してみましたが、ナイフや彫刻刀では普通に削れますが、紙ヤスリで削るのは無理そうですね。
金属ヤスリならなんとか削れますが、硬化後の加工は最小限にしたほうが良さそうです。
とりあえずはこれで、看板娘の胸像を作ってみて、コツが掴めればゾイドも作ってみたいですね!
計算しながらプラ板を削るよりも、直感的に粘土を弄ったほうが性に合う気がして期待しています(^^;
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