そんな訳で、SNSなどで話題になっている
ブラックライトで発光する塗料をいくつか購入してみました
よく見かけるのが、アルペジオのバイタルパターン用に発売された
蓄光ができる蛍光塗料だと思いますが、前から使ってみたかった
ブラックライトに反応する透明の塗料「ルミネ」も購入しています
ブラックライトも2種類購入して実験してみました
以降で簡単にまとめていますが、ブラックライトは東芝製が良い感じで
透明のルミネは気軽に使えて、それなりに発光するように見えるのがとても良いですね
大きな物が某氏がおすすめしている東芝の「ネオボール5 ブラックライト」で
小さな物がイエローサブマリンの「ミニスポットLED ブラックライト」です
デスザウラーの目に「ルミネ」の赤を塗って
ブラックライトによってどのように発光が変わるのか見てみました
東芝製のブラックライトは圧倒的な発光具合になっていて
しかもブラックライトの光がほとんど写り込まないのは凄いですね・・
光の当たる面積も広くて、デスザウラーの赤い部分も若干反応して光っているようです
イエローサブマリンのスポットライトは「ルミネ」も
「アルペジオカラー」も反応しませんでした・・(^^;
しかも紫色の光が見えてしまっていますね
やはりブラックライトは某氏おすすめの東芝製のネオボールZが良さそうです
100均にもブラックライトは売っていますが、実験していないものの
価格差的にネオボールZには及ばないような気がしますが・・
そして塗料も実験してみました
「ルミネ」と「アルペジオカラー」を塗料皿に
置いて上からネオボールZの光を当てています
曇り空の室内で見ると発光がちょっと微妙ですが、カーテンを閉めて暗くすると
明るく発光して、幻想的な塗料皿になりました
「アルペジオカラー」は蓄光する粒子が混ざっているので
光を溜めれば、ブラックライトなしでも発光するようです
しかし粒子が結構荒いので、エアブラシで吹くと掃除が大変そうですね・・
筆で塗るとうまく光らないようですし、今回は扱いやすい「ルミネ」を使う予定です
「ルミネ」は無色透明の塗料の上、赤、緑、青といった
液晶ディスプレイに利用されている3原色のため、
混ぜる事で様々な色を表現することができます
左のデスザウラー側が3色を混ぜた白色
右のウルトラザウルス側が赤と青を混ぜた紫色の発光状態です
試験的にDスタイルゾイドに塗っていますが
ブラックライトを当てるとかなり明るく発光するのに
ブラックライトを当てないと、この日記の一番上の画像のように
塗料が塗られていることが全くわからないのが良いですね
これなら失敗も強くないですし、赤と緑を混ぜればオレンジ色になって
共和国ゾイドのキャノピーを透明を維持したまま発光させることができます
ガイアの蛍光クリアを発光物が有ると仮定した場所から一方向からのみエアブラシで吹きます。この場合、胸下面や腹の段差
仮想光から近い所は濃く遠くは薄くグラデさせます
通常は透明ですがブラックライトで青く光り、ライトアップされてるかの様に pic.twitter.com/NI4TJYCpAw
— Takuya (@STYLE_S_Takuya) 2015, 7月 8
こちらのツイートは蛍光カラーを利用した
発光例ですが、グラデーションをつけることで
光の奥行きを表現できるのも興味深いです
いずれはやってみたいところ
今回のように特別な塗料を使わなくても
蛍光カラーがブラックライトに反応するので
蛍光カラーを使うのも良さそうですね
ちなみに家に蛍光カラーを使った物体がないか探しましたが
仕事で余ったからもらった限定ドロイド君フィギュアが発光していました(^^;
目も赤色に光らせようかな・・
今後ブラックライトの技術はガトコン用の作品で試験してみる予定ですー
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