人物撮影用に「SG-3IR 内蔵フラッシュ用赤外パネル」を購入しました
(2014/09/18Thu)


そんな訳で、カメラ用に赤外パネルを購入しました
一眼レフカメラで外付けのフラッシュ(スピードライト)を
リモートで発光させる時にカメラ側に取り付けるパネルです

人物撮影などで光を回り込ませる時に使う予定ですが
今週の東京ゲームショーで、Gクラスタブースの踊り子さん用に使うのではなく
会社で偉い方々の撮影を依頼されてしまったので、緊急で購入することにしました
こんなパネルですが、1kもするのね・・

Gクラスタブースの踊り子さんはサイトに情報が載ってきていますが
一人だけムンベイの歌を歌っている方がいらっしゃって驚きました
良くわかっていらっしゃる!

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パネルはこんな感じでカメラに取り付けます
カメラ本体の内蔵フラッシュをポップアップさせて
その前面に取り付ける感じです

外部フラッシュをリモート発光させる時は、
内蔵フラッシュが若干発光して、赤外線を飛ばす事で操作する仕組みです
そのため、内部フラッシュの光が若干ですが被写体に当たる事になります

このパネルでは被写体に光が当たるのを防いで、
赤外線だけ飛ばす事ができますぞい


使ってみるとこんな感じ

左はパネル無しの状態です
内蔵フラッシュの影響で背景が明るくなったり、
ゴジュラスに不自然な影や、装甲のテカリがでています
右はパネルを付けた状態で、意図しない光を遮ることで
ライティングがし易くなりそうです


カメラとスピードライトの間にゴジュラスを入れても撮影することができました
簡単に強力な逆光を室内で再現できて良いですね


カメラ側のフラッシュを遮っているので
背面を明るくして、ゴジュラスだけを暗くすることが可能です
一度に複数のスピードライトを操作できるので
複数のスピードライトを実装できれば、撮影の幅が広がりそうですね


ちなみに内蔵フラッシュ発光時のパネルはこんな感じで
中央のスリット部分が赤く発光していました

一眼レフは色々なオプションパーツを取り付けてカスタムできるのが楽しいですね
今使っているスピードライトはコンデンサの焼ける臭いがしてきてるので
この機会にカラーフィルムを使える新型を追加しようか迷っています(^^;


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