ギルラプターレアボーンVER.2023 ゾイドワイルド
製作時間:20分ほど
恐竜博2023で販売された「ギルラプターレアボーンVER.2023」のレビューです!
「ゾイド40周年プロジェクト」の一環として、恐竜博2023とのコラボレーションした限定ゾイドです。
メイン展示だったアンキロサウルス類は「アンキロックスレアボーンVER.2023」がチョイスされましたが、「ギルラプター」のモチーフであるデイノニクスは恐竜博2023に展示されていませんでした。
人気のラプトル系で値段も手頃、見た目が近いメガラプトルの展示があったので、「ギルラプター」がチョイスされたのかもしれませんね。
過去に発売された「ギルラプター レアボーン」と明暗を逆転させたようなカラーリングになっていて、個人的には2023年版の方がお気に入り。
恐竜博2005で発売された「ジェノザウラー」や「レッドホーン」、「レイノス」に近いカラーリングで昔からのファンは見慣れた感じがあるのではないでしょうか。
化石をイメージしながらも格好良い配色になっていて、ゾイド単体としてみても格好良いです。
骨格を採用しているゾイドワイルドは恐竜博とコラボにぴったりなので、今後も恐竜博の展示内容に合わせて、ゾイドワイルドのコラボ商品を販売して欲しいですね。
■個人的に良いところ
格好良い配色
組み立てが簡単
■個人的に悪いところ
特になし
■撮影機材:「Nikon Z5」+「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」or「NIKKOR Z MC 50mm f/2.8」+「SB-700」
ギルラプターレアボーンVER.2023
箱はこんな感じ。
2019年の恐竜博では新デザインが採用されていましたが、2023年は恐竜博2005をオマージュしたデザインになっています。
側面に書かれた世界観はゾイド全体を意識したもの。
箱の中身は「バーニングライガー」や「ゼノレックス」と同じシンプルな梱包になっていました。
会場内での販売の様子はこんな感じ。
「ギルラプター」よりも「アンキロックス」のほうが数が多く用意されていたようです。
全体
復元した後はこんな感じ。
2019年版とは違って落ち着いた配色になって、こちらも格好良いです。
目の色はノーマルと同じ赤ですが、爪などのシルバーはノーマルとちょっと色味が違うかもしれません。
▼骨格形態
骨格形態はこんな感じ。
目の周りの骨を再現しているのが良くて、恐竜博に展示された化石でも、目の周りに骨があるのがありましたね。
▼ワイルドブラスト
ワイルドブラストでは左右の鎌を展開します。
「ギルラプター」は多数のバリエーションが販売されているため、見慣れたギミックです。
しかし、「ギルラプターレアボーンVER.2023」はアクセントになる目と鎌を動かしながら歩く姿が印象的で、見ていて飽きません。
「アンキロックスレアボーンVER.2023」と並べて、展示されていたアンキロサウルスとゴルゴサウルスの戦いを再現したくなります。
ノーマルの「ギルラプター」と並べるとこんな感じ。
「ギルラプターレアボーンVER.2023」は落ち着いた雰囲気が格好良いですが、ノーマルもスポーツカーのような赤が映えて格好良いですね!
「ギルラプターレアボーンVER.2023」のレビューでした。
「ギルラプター」が恐竜博で販売されるのはこれで2回目ですが、人気恐竜がモチーフなので3回目の販売もありそうですね.
その場合はどのようなカラーリングになるのか楽しみです。