ギルラプター レアボーン ゾイドワイルド
製作時間:20分ほど
タカラトミーから発売された「ギルラプター レアボーン」のレビューです!
恐竜博2019で会場先行販売商品として、特別カラーの「ギルラプター レアボーン」が発売されました!
ゾイドと恐竜博のコラボは14年ぶり!物販コーナーでは、タカラトミーとコトブキヤが限定カラーゾイドを先行販売していました。
タカラトミーからは、ゾイドワイルドでも人気のデイノニクス種ゾイド、「ギルラプター」が化石をイメージしたカラーリングで登場です!
恐竜博2019の展示では、デイノニクスの全身骨格やホロタイプが入り口付近に展示されていて、展示の目玉の1つになっていました。
過去の恐竜博ゾイドは、白骨化石をイメージした装甲を採用していましたが、今回の「ギルラプター レアボーン」は、ゾイドワイルドの特徴でもあるボーン形態で白骨化石カラーになっているのが素晴らしいです。
骨格形態にするとまさに恐竜の骨格のようで、見ていると恐竜博の展示を思い出してきます。骨格にアーマーを取り付けるゾイドワイルドのコンセプトと恐竜博との相性が良すぎて、恐竜博とのコラボを狙ってゾイドワイルドのコンセプトを決めたのでは・・と思えるほど・・!
取り付けるアーマーや爪は渋めの茶色になって、完全形態にすると緑の目と合わせて、他の「ギルラプター」とは異なる独自のオーラを放つゾイドになっています。
復元の書やシールはノーマル「ギルラプター」と同様のものですが、パッケージは新規のものになっています。箱絵や裏側のジオラマ、説明文も独自のものになっていて、ただのカラーバリエーションに留まらないタカラトミーの拘りを随所に感じるゾイドとなっています。
■個人的に良いところ
ランナーレスの組み立てキット
白骨化石をイメージした骨格形態
緑色の目
■個人的に悪いところ
起動骨が操作しにくい
■撮影カメラ:NikonD7200
■撮影レンズ:NikonAF-S Micro 60mm f/2.8G ED or NikonAF-S VR Micro Nikkor 105mm f/2.8 G IF-ED
■スピードライト:SB-700(天井バウンス)
■基本カメラ設定:f:8-16、SS:1/60~20、ISO:500、WB:オート
ギルラプター レアボーン
箱はこんな感じ。
専用の箱絵になっていて、他のゾイドワイルドシリーズと並べても違和感のないデザインになっています。
今回は「恐竜博2019×ゾイドワイルド」のシールが貼ってある箱を購入しました。物販コーナーではシールが貼ってない箱もありましたが、何か違いがあるのでしょうかね。
箱を様々な角度から
箱の裏側は専用の説明が描かれていて、ジオラマも人が復元を行なっている写真になっています。
▼発掘/復元
箱の中身は「ギルラプター」と同じもの
いつものように復元の書とSパック、発掘パックA、Bが入っています。
全体
全体はこんな感じ。
「ギルラプター」や「ギルラプター指揮官機」とも異なる緑色の目が印象的。
キャップの赤は「ギルラプター指揮官機」よりも濃い色になっています。
歴代「ギルラプター」と並べるとこんな感じ
ワイルドブラストでは「ウイングショーテル」を展開させます。
「ウイングショーテル」が渋いカラーリングなので、他の「ギルラプター」と比べるとインパクトは若干少なめ
骨格形態はまさに恐竜の化石の雰囲気。
墨入れを行うと渋く仕上がりそうですね!部屋を暗くしてスマホのライトで照らすだけで博物館ごっこができそう
アーマーや剰余キャップ、シールはこんな感じ。
シールは「ギルラプター」と同じものでした。
恐竜博ゾイドを並べるとこんな感じ。
これで「ギルラプター」のカラーバリエーションは3体目!
どの「ギルラプター」も個性的なカラーリングになっていますが、「ギルラプター レアボーン」は目を含めて色が変わっているので存在感があります。
「ギルラプター」が好きな人ならぜひ入手したいゾイドです!
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