zoikino!

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暗視カメラ及び赤外線スコープを内蔵したバイザーをコックピットハッチに設置することで、ケーニッヒウルフのヘッドギアのような射撃性能向上効果を付加したシャドーフォックス。自機のステルス性を確保しながら徹甲レーザーバルカンで正確に敵機を撃ち抜く。また、ストライクレーザークローの高出力化が施されている。











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HMMシャドーフォックスをベースに頭部デザインの変更・爪の電飾・グラデーション塗装を行いました。

【頭部】
コックピットハッチは拙作「ライガーゼロ・アジャイル」と同様のバイザー状デザインに変更。また、頬の周りにジャンクパーツを追加して情報量を増やしています。

【爪】
ストライクレーザークローを発光させたいと思っていましたが、キットのプラ材ではLEDの光が十分に透過しないことが判明。そこで前足の爪のみ、透明L字プラ棒と白プラ板で作り起こしました。クリアーホワイトとムーンストーンパールで塗装することで、しっとりした金属感を持ちつつ光が透過するパーツになりました。

【塗装】
ハンターウルフの影響を受け、明るいブルーに塗ってみました。濃い紫色を下地にして水色を吹き、キツめのグラデーション塗装にしています。元キットであるシャドーフォックスの特徴だった金色のパーツは (頭部を除いて)ガンメタルで塗ることで落ち着いた印象を出しています。また、アクセントとして黄色や赤を差し色にしています。

ユミヤシさんから4作品目のご投稿で「スクラムフォックス」をいただきました!
「HMMシャドーフォックス」を改造した作品になっていて、「ライガーゼロ・アジャイル」と同様に頭部にバイザーを取り付けたデザインがめちゃくちゃ格好良いです!

主な加工箇所は、頭部と爪とのことですが、ゾイドの目立つ部分をピンポイントに加工していて、作品から受ける印象は「HMMシャドーフォックス」とはまったく異なるアバンギャルドな雰囲気。 加工をしていないゾイド本体とのバランスもよく、元からこの頭部に合わせてデザインされたいたと思わせるほど、まとまりのある作品になっています!

頭部の細いバイザーは、ゾイドワイルドの兵器ゾイドとは違った格好良さを持っています。
特に横から見ると直線のラインなのですが、正面から見ると段差が付いているように見えるのがとても良いですね!横からみると機械的なのですが、正面からみると本体の動物の目の位置で段差があるためどこか生物的で、見る角度によってゾイドの表情が変わるのが素晴らしいです。光もバイザーの先端まで透過していて、とても格好良いです!

「ハンターウルフ」の影響を受けたという、全身に施されたキツめのグラデーション塗装は、HMMゾイドの細かなパネルラインに合わせて行われていて、その緻密さはまるで竜の鱗のような印象を受けました。 頭部の変更と合わせて、哺乳類のシルエットなのにどこか竜のような神聖で神秘的な雰囲気を出しています。「HMMシャドーフォックス」の牙がむき出しのデザインも要因になっているのでしょうか。
合わせて、電飾は頭部と爪に行われていて、特に爪を発光させると暖かい爪の光と対照的なバイザーの冷たい鋭い光り方が対象的に映えて格好よく、神々しさを感じる作品です。

ユミヤシさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしております!

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