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1.機体名
ブラッディデーモン(英名:Bloody Demon)(恐竜型)

2.型式番号
E Z−X021 [P102] 
デスザウラー復活計画の実験のため、デスザウラーの型式番号「EZ−021」のまえに「X」が振られている。
[P102]は実験機ナンバーで、102番目を示す

3.機体スペック(ZOIDS SAGA 2より)
全長・・・45.6[m]
重量・・・422[t]
最高時速・・・90[q]

4.装備
(頭部)
対空8連装ミサイルポッド×1
大口径荷電粒子砲×1
ハイパーバイトファング×1

(首部)
Eシールドジェネレーター×1(対)
TEZ20mmリニアレーザーガン×2

(背部)
荷電粒子強制供給ファン×3
加重力スマッシュテイル×1
ブレードアンテナ×10
赤外線レーザーサーチャー×1

(腹部)
2連装リニアレーザー砲×1

(肩部分)
レーザーバルカンユニット(+8連装ミサイルポッド)×2
(腕部)
ハイパーキラークロー×2
地対地ミサイルポッド×1(左腕)

(脚部)
アシスタントブースター×2

5.機体設定(公式にオリジナル設定を加えています)
 西方大陸戦役以前から続けられている「デスザウラー復活計画」の過程で生まれた実験機。
ZAC2100年05月ガイロス帝国軍ニクシー基地・第11工廠に開発開始、ロールアウトは翌年の05月。

旧大戦で大破したデスザウラーをベースにされている。
そのため外見はデスザウラーに酷似しているがゾイドコアはジェノザウラーのもので代用されている。
サルベージ時にデスザウラーのコアが衰弱による停止直前であったためである。
オーガノイドシステム技術によりジェノザウラーのゾイド因子にデスザウラーのゾイド因子を組み込んだことで、
コアの出力が大幅に上昇しベースとなったジェノザウラーを遥かに上回る出力を誇る。
極めて高い戦闘力を持つ反面、兵器としての完成度は極めて低い不安定な機体でもある。
オーガノイドシステム制御インターフェイスを搭載してもなお暴走の可能性を秘めている。
火力は重砲部隊一個大隊にも匹敵する。その火力をもって閃光師団を壊滅に追い込み、
「血染めの悪魔」の名に恥じぬ戦果を挙げた。

 デスザウラー復活のための実験機であるのが一般説である。
諸説として「デスザウラー荷電粒子砲連射タイプ」や、両肩に荷電粒子砲を装備した
「デスザウラー・ツインゼネバス」の量産型という見方も存在する。









6.制作者コメント
学生最後の大作、ブラッディデーモンを製作しました。
2007年の人気ゾイド復刻発表にデスザウラーがラインナップされていたことをきっかけにブラッディデーモンの再現に挑戦しました。
ファンブックから見ても分かるようにブラッディデーモンの製作にはデスザウラーが3個必要で、複数買うには勇気が・・(汗)
ヤフオクにてデスザウラーのジャンク入手をきっかけに製作を決定しました。
必要な部品が9割9分、揃っていたこともきっかけの一つです。
資料を見ながら製作を進めていましたが、次第に製作当初作成したスケジュール通りに進めることが
出来なくってきたことによる自暴自棄や昨年(2007年)の夏に起きた右中指の骨折により、
約1年近く製作が凍結しました。しかしそれらを乗り越えて、製作を再開致しました。

再開当初より自分の製作スピードを意識したスケジュールの作成・作業は
常に前倒しの姿勢・きっちりした生活リズム(健康も第一!)を重要視して製作しました。
資料からの読み取りに苦労したり(流用部品が解らない場合、自作や他の部品を流用など)、
試行錯誤や失敗もありましたが、楽しんで製作できました。
詳しい部分はブログに公開しています。そちらも見て頂ければ幸いです(笑)

シュウヤマさんから4作品目のご投稿をいただきました
バトルストーリーにも登場したブラッディデーモンの再現機です!

バトルストーリーに登場したオリジナルのブラッディデーモンは良く見たことが無いのですが
私がバトカや雑誌で見たブラディデーモンを精密に再現していると思います

特徴的なシルエットと塗装、そして3機の荷電粒子供給ファンの迫力はまさにブラディーデーモンそのもの
製作にはデスザウラーが3体や、他の大量のゾイドが必要とのことで、
スキルだけではなく高いモチベーションがないと制作出来ないゾイドだと思います
また、今回は公式設定にオリジナル設定を付け加えることで独自の世界観が広がっていますね

シュウヤマさんのゾイドに対する熱い情熱が伝わってくる作品です
これからも体調には気をつけて制作を頑張ってくださいね
またのご投稿をお待ちしておりますー

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