ダブルソーダ 重装甲タイプ|zoikino!



・スペック:
RMZ-30R ダブルソーダ 重装甲タイプ(昆虫型)
全長11.6m 
全高3.3m 
全幅9.72m 
重量25.7t 
最高速度:105km/h(陸上のみ、飛行不可)

装備
4連対空砲
対ゾイドビーム砲X2
レーザー照準器X2

本機はパイロットの生存率が低いダブルソーダを地球の装甲戦闘車両を参考に改修したものである。
安全性は向上したが重量が増加し飛行は不可能となってしまった。
汎用性が著しく低下したため数機が試作で製造されたのみであると言われているが現存する資料が少なく知る者は少ない。











店頭で配布された冊子に掲載された横山宏先生の作例を自分なりに制作してみました。
使用キットはRZ版ダブルソーダとハセガワの1/72チャーチルMk.Tです。
ダブルソーダの頭部とチャーチルの砲塔をパテで滑らかに繋げています。
機体後部はクリアオレンジの翼を外し、そこにチャーチルのパーツを詰め込んでそれらしくしています。
塗装は缶スプレーで塗装後に強めにドライブラシとスミ入れ、ウォッシングを施してます。

シオカラさんから4作品目のご投稿で「ダブルソーダ 重装甲タイプ」をいただきました!
店頭で配布された冊子に掲載されていた作例を再現された作品で、ツイッター上で作例に使用されていた戦車のパーツを見つけ、数日後に完成させる行動力が素晴らしい・・!

作例と同様に頭部には戦車の砲塔が取り付けられていますが、パテで生成されたつなぎ目はオリジナルのラインになっています。作例よりも滑らかなラインは生物的で良いですね。
最近のゾイドワイルドに慣れていると感覚が麻痺してきますが、1/72サイズのゾイドは巨大なのでこのハッチの中にパイロットが複数人乗り込んで、戦車のように操縦していると思うととても格好良く思います! 通常はヘリコプターのように運用される「ダブルソーダ」ですが、戦車としてのアプローチも魅力的ですね。

カラーリングに関してもアレンジが行われていて、作例ではパンツァーティーア風のホワイトが基調でしたが、本作品ではダークイエローで塗装されていて、より戦車らしい雰囲気になっています。 このダークイエローのカラーリングに加えて、目やクリアパーツの無いデザインはミリタリー寄りでゾイドらしい要素がオミットされているように見えますが、ワンポイントで追加されたデカールや、腹部のディテールアップによる装甲と内部メカのメリハリによってゾイドらしさをしっかりと表現されています。

シオカラさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしております!

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