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超ライガー級オリジナル機『MISTY』の最新C.A.S
「超高速格闘による制圧」という無茶苦茶なコンセプトを持つ対エース・部隊用の強襲型換装形態。
イエーガーユニットの発展系といえる物であり機動性能もエナジーライガー+強化イエーガーといったもので、素体の持つ機動性を大型の3連イオンブースターにより更に上昇させた常識外れの超高速機。
武装面もイエーガーの発展系である為に射撃性能はサブ程度しか有していない(乗り手の特性による物)

基本的に回避を前提としているが、機動性故に余波に飛び込む恐れがあり鏡面装甲によって耐久性にも優れ、更にジャミング能力を有し回避・防御共に高レベルである。
近接格闘において敵機の近接攻撃を受ける恐れがあるが、背部に装備したレーザーソード・ビームソードによる遙かに長いリーチを獲得、相手の間合い外より先制して攻撃が可能。
武装等全て機動性に特化させた事で単独での敵部隊への強襲を可能としている。

<武装>
装甲:表面に鏡面加工を施し実弾・光学兵器を受け流す事で耐久性を持たせた特殊装甲を採用している。
但し直撃には耐えられず通常装甲と同様に切り離して損害を抑える。
あくまで超高速状態において治癒範囲外となる外装の保護を目的としている。
脚部アーマーに取り付けられたパネルは集光パネルではなく、ホログラム投影用の物で背部のジャミングブレードと併用する事で撹乱に使用される。

3連イオンブースター:イエーガーの物を3機使用した大出力ユニット。
基本的な構造は変わらないが出力が上昇しているので他のライガータイプでは使用不可。
イエーガーの物である為に急激な方向変換に強く、直線以外の加速性等超高水準を得ている。
破損した場合交換が容易という利点もある。

レーザーソード・ビームソード:背部に装備した2つの格闘武装。
過去に交戦した機体の武装データをもとに作成した物で薙ぎ払って消し飛ばすほどの破壊力は無いが、集束させピンポイントでの切断とする事で長距離砲並の超射程と装甲を瞬時に切り裂く威力を獲得している。
特殊な装甲等によっては切断が不可能ではあるが本体フレームや装甲の継ぎ目を狙えるので従来の高速機が苦手としてきた重装甲ゾイドも苦としない。
また、レーザー(機体右)とビーム(同左)と2種類採用しているのはEシールド等を突破する為。
間合い無視の超高速格闘は対エース・対部隊において圧倒的なアドバンテージとなる。

マルチディスチャージャー:ケーニッヒウルフの物を機体に合わせて調整し搭載。
高機動故にスモークは使用せずチャフ等身を守る装備に切り替わっている。

ジャミングブレード:基本のCASに装備しているブレードを1本に減らした物。
電子戦をメインとしていないが、ホログラムによる撹乱・システムのハッキングと言った補助装備。

アンカーユニット:腹部に装着されている制動用アンカー。
高速走行中ロックさせ急制動&方向変換や直接敵機に撃ち込み捕縛、ワイヤーで敵機を複数巻きつけ切断等使用法は多彩。
装着されているパネルはセンサー
素体−MISTY−
エナジーライガーをベースとしたCAS対応のオリジナルライガー系ゾイド。
ライガー系ではあるが通常の規格より外れる為『ライガー』の名を持たない 不完全ながら限定使用とする事で安定した出力を得たエナジーチャージャーと2つのコアによって高出力を得ておりその大半が機動性につぎ込まれた事で超高機動を得ている。
今回CASに合わせ脚部フレームの強化やその他パーツの改修を行っている。
瞳の色は搭乗者の状態で変化(通常時:蒼チビのみ:碧リンク状態:紅)





『光で遊ぶ』をコンセプトに発光や偏光を用いて純粋な兵器ではなく乗用車のような見映えのする機体といった見解で作っています。
エナジー+ゼロのオリジナルライガーのCAS追加と本体の修正を行っています。

脚部:細かった為エナジーの物を追加、前脚内側がスカスカなので複製して貼り合わせ。
足首装甲を2組使い両側にモールドが来るように加工。
クリアオレンジの爪は頂き物のクリアパーツを着色。

頭部:3色LEDを仕込み眼の赤・緑・青の3色発光化、瞳の画像加工無し。
牙が長すぎる感があったのでクリアパーツで小型化、眼の発光に合わせエッジが薄く光ります。

装甲:イエーガー3つという荒技(?)を使い見たまんま「速い奴」としています。
ブースターはインテーク部分を開口し内側に市販パーツでモールドを作成。
目の細かいヤスリでエッジを落とし滑らかな表面にしています。
脚部パネルはのぞき見防止携帯用フィルターで裏面にライトブルーを塗ったプラ板を貼り付け色を出しています。

<塗装>
パープル:「偏光パープル・グリーン」をクリアブラックでコートし色合いを調整
ゴールド:スターブライトシルバー+クリアオレンジ
装甲はクリアで何層かコート後コンパウンドで磨き出し+ワックスでツヤ有り仕上げ
角度によってパネルが変色し、装甲が青紫から黒に変わります。

本体はあまりツヤがあると装甲と喧嘩するのでゴールド・ステンレスで塗装後ツヤ消しを吹きツヤ消し仕上。

慎さんから11作品目のご投稿、ARIUSをいただきました!
慎さんの最新ライガータイプの作品です
オフ会で実際に拝見いたしましたが、その塗装レベルの高さにはとても驚きました!

MISTYのCAS機ということで、素体部分は改良したMISTYを使用されていますが
修正により、エッジがしっかりした印象がありますね
アーマは各ジャンクパーツを組み合わせて制作されており、金色のラインが良いアクセントになっています

そしてコンセプトである『光で遊ぶ』を実現している目の発光や各装甲が本作品の注目ポイントになります
まず目の発光は青・緑・赤の三色に発光するとの事で、暗めの印象がある作品本体に対して
明るい目の発光色を変更することで、全体イメージが変わります
また装甲は実際に拝見すると見る角度によって色合いに変化がある塗装が行われており
初めて見たときにかなりのインパクトを受けました

個人的には各パーツの流用元が分からなくなるような・エッジの統一感を出す加工があると
より高度な作品のオリジナル感が出せると思いました

慎さんは素敵な作品のご投稿ありがとうございましたー
またのご投稿を待ちしておりますー

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