アランチュラ|zoikino!

全長:11.6m
全高:3.5m
体重:46.4t
最大スピード:220km/h
IQ:155

スピード:8
アタック:7
IQ:10
スタミナ:7
ディフェンス:6
ワイルドブラスト:6

[武装]
ヴェノムクローx8
ヴェノムバイト
ヴェノムバインダー

強制解放技名「犍陀多ノ呪縛(カンダタのジュバク)」

デスメタル帝国によって発掘・復元されたタランチュラ種のゾイド。
ゴケグモ種のスパイデスと比べ遥かに大型であり、並外れたIQの高さを駆使し俊敏に移動する。
本能開放すると腹部のヴェノムバインダーが展開し、ドリル状に変形・回転して敵ゾイドに攻撃する戦法と、鉤爪状に変形して敵ゾイドを捕縛する戦法の二通りで戦う。













その他の画像






お久しぶりです!むらさめです!

今回はタランチュラ種の改造ゾイド「アランチュラ」を投稿させて頂きます!

ラプトールの復元時に、ドスクローがなんとなく蜘蛛の脚に見えてしまったのが本製作のきっかけになります。
製作時はまだスパイデスの発表すら無く、蜘蛛の素材が無い中で如何に蜘蛛らしいフォルムに落とし込むかが悩みどころでした。

[脚]
ドスクローを組み替え、脚として丸々使用しています。
脚だけでラプトールが8体犠牲になっております。ゴメンナサイ

[頭胸部]
ボーン部分はクワーガのボディをベースに、スコーピア、M.S.Gスパイラルクラッシャーで構成。鋏角と触肢にはラプトールのボーンを使用しています。
アーマー部分はクワーガ、グソック、カブター、ラプトール、M.S.Gスパイラルクラッシャーで構成。複眼はWAVEのH・アイズを貼り付け、裏からチップLEDで発光させています。

[腹部]
腹部はグソックとM.S.Gスパイラルクラッシャーをベースに、カブターの角とM.S.GフレキシブルアームAで展開アームと武装を製作しています。

[塗装]
毒々しい感じをイメージし、配色しています。
ボーン部分 :サーフェイサーEVOブラック
シルバー部分:Ex-シルバー
アーマー(紫):Mr.メタリックカラーGXメタルバイオレット
アーマー(橙):Ex-シルバーの上からクリアーオレンジをキャンディ塗装

使用ゾイドは結構な数になってしまいましたが、全体的にシンプルな形状・パーツ数で纏まったかなと思います。これも手軽に復元・改造が出来るゾイドワイルドのおかげでしょうか?

武装が前方に展開出来ない構造になってしまったのは少々心残りですが、それはまぁ次の機会にでも・・・

むらさめさんから2作品目のご投稿で「アランチュラ」をいただきました!
「ラプトール」を組み合わせて、大型のタランチュラ種ゾイドを作成されていて、「スパイデス」よりも巨大なタランチュラのシルエットを「ラプトール」で実現する発想力が素晴らしいです!

作品を初めて拝見した時には、「ラプトール」のドスクローをタランチュラの足に使うアイディアに衝撃を受けました。
アイディアはもちろん、違和感なくミキシングしているのが良いですね。
曲面を主体にしたゾイドとしてまとまりがある、非常に完成度の高いデザインになっています。
それを裏付ける出来事として、コトブキヤで開催されたスタンドリバーでは、展示されている改造ゾイドのベースゾイドを当てていたお子さんが、「アランチュラ」の前でフリーズしてましたね。これは実際に見ていましたが、ゾイドワイルド史に残る名シーンだったと思います。

「ラプトール」のパーツについては、「アランチュラ」の足以外にも頭部のアゴや触覚などに採用されているのも良い感じ。
ミキシングといえば、異なるキット同士の組み合わせをイメージしますが、1つのキットを組み合わせて異なるモチーフを再現するとは良い刺激を受けました。

なお、写真についてはホコリの量が凄まじく、今回掲載している写真では私がPhotoshopでホコリの除去を行いました。
せっかくの良い作品なのに惜しい・・!
プロのブツ撮り写真家は、照明よりもホコリを飛ばす作業に時間を使うと聞きますし、一眼レフなどで撮影する場合にはブロワーで念入りにホコリを飛ばすと良いと思います。

むらさめさんは素敵な作品のご投稿ありがとうございました!
またのご投稿をお待ちしております!

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